JA共済連富山は、県内の全市町村にカーブミラーを寄贈しています。本取り組みは、地域の豊かな環境づくりと交通事故の未然防止や交通事故の減少を願い、平成4年から毎年、秋の全国交通安全運動期間中に行っています。各市町村の交差点などの危険箇所に新設したり、老朽化・破損箇所を更新したりと、これまでの寄贈数は累計2,900基となりました。
令和2年9月23日(水)、富山市役所(富山市)で行われた寄贈式では、JA共済連富山の村井啓祐本部長から富山市の三浦良平副市長へ目録とカーブミラーのレプリカを手渡しました。三浦副市長からは「歩行者事故や保育園児などの巻き込み事故が多く、道路の安全対策強化のためにも毎年の継続はありがたい」「大切に使わせていただきます」と感謝のお言葉をいただきました。
交通事故発生件数は減少傾向にありますが、交通事故に巻き込まれる高齢者の割合は高い状態です。JA共済連富山は、交通事故のないまちづくりに寄与するために、今後も安全で安心な地域社会づくりに貢献してまいります。
令和2年9月