岡山県地域貢献活動のご紹介

児童が安心して暮らせる地域づくりのために「子ども110番の家セーフティーコーン」を寄贈

「子ども110番の家セーフティーコーン」寄贈式の様子

セーフティーコーン作成中

完成後、地域の「子ども110番の家」へ設置されます

 JA共済連岡山は、令和410、「子ども110番の家セーフティーコーン」1,213本を県内79小学校に寄贈しました。「子ども110番の家」は、子どもたちが危険に遭遇したときや困りごとがあるときなどに立ち寄って助けを求められるようにする取り組みで、協力している家庭や店舗には、黄色いセーフティーコーンやシール等、子どもたちにわかりやすい目印設置ています。

 今回寄贈したセーフティーコーンには、児童たちの手によって「110番シール」が貼られ、学区内の「子ども110番の家」に届けられました。PTAや地域の皆さまからは、「子どもの目線で確認しやすい!」「児童が自分でシールを貼り、地域に設置することで、防犯意識がより一層高まる!」などの評価をいただいています。

 JA共済連岡山は、子どもたちを犯罪から守るために、これからも地域の皆さまとともに見守りを継続し、安心して暮らせる地域社会づくりをめざしてまいります。

令和410

次代の担い手支援を目的に農業関連高校の教育をサポート

環境制御システム開発の実習を行う興陽高校農業機械科の生徒

最先端の技術を使った温室での学習風景

 JA共済連岡山は、農業教育の振興を図ることを目的に、農業関連の学科を持つ県立高校に対し「スマート農業学習プログラムの開発事業」および「危険予知訓練」の支援を行っています。本取り組みは、「次代の担い手支援を手厚く行っていきたい」という私たちの想いと、「農業関連学科を持つ学校で、これから積極的にスマート農業に取り組んでいきたい」という県教育委員会や農業関連高校等の想いが一つになり実現したもので、令和元年度より、県立興陽高校(岡山市)を中心に支援しています。

 興陽高校の校長先生からは、「生徒は、スマートフォンやタブレットを使って温室のモニタリングや操作を遠隔で簡単にできることを学べました。さまざまな分野でICTIoTの導入が進められている中、テクノロジーの変化に柔軟に対応する基礎的な力のほか、思考力や分析力の習得が期待できます。その力を将来、生徒が発揮してくれたらと思います」と感謝のお言葉をいただきました。

 JA共済連岡山は、今後もスマート農業等教育の支援を行うことで、農業教育の魅力の向上と農業後継者の育成に寄与してまいります。

令和元6月~

小学校4年生以下を対象にした学童軟式野球選手権大会を開催

「JA共済ジュニアカップ学童軟式野球選手権大会」の様子

16チームでの選手宣誓

優勝した「西阿知ジャガーズ」

 JA共済連岡山は、スポーツ振興を通じて次世代・次々世代層との接点を創出することを目的に、令和元年度より「JA共済ジュニアカップ学童軟式野球選手権大会」を開催しています。

 令和411開催した大会は、各地区から選出された16チームによる全5試合・70分制限のトーナメント選を行いました。白熱した戦いの末に「西阿知ジャガーズ」が優勝しました。

 大会の様子はTSCテレビせとうち(テレビ東京系列)の30分番組で放送したほか、編集した映像を最寄りのJA支所(店)の職員が希望者に配付し、多くの方に試合の様子を楽しんでいただくこともできました。

 JA共済連岡山は、地域のスポーツ振興や地域貢献のために、引き続き本大会に協力してまいります。

令和411