福島県地域貢献活動のご紹介

地域の子どもたちの防災意識向上に向け、「未就学児向け防災教室」を開催

体を動かし、楽しみながら防災の知識を学びました

 JA共済連福島は、防災意識啓発活動「ふくしま防災アクション」の一環として、県内の園児が安全に生活し、緊急時に教職員や保護者の指示に従い落ち着いて素早く行動するための教育機会を提供する「未就学児向け防災教室」を、県内の消防署・気象台等とタイアップして開催しました。

 令和4611月に県内の認定こども園・幼稚園等で開催した教室では、地元消防署員による紙芝居や、JA共済連福島オリジナルヒーロー「防災戦隊ボウサイザー」のステージショー等で、園児にわかりやすく防災知識を紹介しました。初めは緊張していた園児たちも、体を動かしながら防災の知識を学ぶ「ボウサイダンス」を踊るうちに笑顔になり、楽しみながら、ときには真剣に防災について学んでいました。

 JA共済連福島はこれからも防災意識啓発活動「ふくしま防災アクション」を通して、地域の皆さまの防災意識向上に取り組んでまいります。

令和4611

楽しみながら防災を学ぶ「未就学児向け防災教室」を開催

JA共済連福島オリジナルヒーロー「防災戦隊ボウサイザー」のステージショーの様子

 JA共済連福島は防災意識啓発活動「ふくしま防災アクション」の一環として、9~10月、県内の園児が安全に生活し、緊急時に教職員や保護者の指示に従い落ち着いて素早く行動するための教育機会を提供する「未就学児向け防災教室」を、県内の消防署・気象台等と連携して開催しました。

 県内の幼稚園や保育所等で開催された教室では、地元消防署員が紙芝居等を用いて防災知識を伝えたほか、JA共済連福島オリジナルヒーロー「防災戦隊ボウサイザー」と一緒に防災を学ぶステージショーを行いました。 初めは緊張の面持ちだった園児たちが、体を動かしながら防災の知識を学ぶ「ボウサイダンス」を踊るうちに笑顔になり、楽しそうに学んでいる姿が見られました。

 本取り組みを通じて、子どもたちの真剣な眼差しや笑顔を多く見受けられ、楽しみながら防災について学ぶ機会を提供できました。JA共済連福島はこれからも、防災意識啓発活動「ふくしま防災アクション」を通じて、地域の皆さまの防災意識向上に取り組んでまいります。

2021年9~10月

県内の小・中学生の作品を展示する書道・交通安全ポスターコンクール作品展を開催

2020書・ポ展の様子。子どもたちの元気で力強い作品がずらりと並びました

2020書・ポ展の様子。多くの人が足を止めて見入っていました

 JA共済連福島は、令和2年9月に、「2020書・ポ展(JA共済福島県小・中学生書道・交通安全ポスターコンクール優秀作品展)」を開催しました。本取り組みは、小・中学生が取り組む文化活動の成果発表の場を提供するとともに、児童・生徒の制作意欲の喚起、地域に向けた日本の文化“書道”の普及と交通安全啓発を目的としています。

 作品展は、令和2年9月4日(金)~6日(日)に「イオン郡山フェスタ店(郡山市)」、9月11日(金)~13日(日)に「福島市子どもの夢を育む施設こむこむ(福島市)」、9月18日(金)~22日(火/祝)に「いわき・ら・ら・ミュウ(いわき市)」の計3会場で開催し、令和元年度福島県コンクール金賞・特別賞入賞作品のレプリカ(作品展示数:書道半紙の部10点、書道条幅の部10点、交通安全ポスターの部11点の合計31点)を展示しました。当日は家族連れの方々にも多くご来場いただき、どの方も入賞作品をじっくりと鑑賞していました。

 JA共済連福島は、今後もさまざまな活動を通じて地域活性化に貢献してまいります。

令和2年9月