島根県地域貢献活動のご紹介

安全な地域づくりを支援するため、街頭防犯カメラ80台を寄贈

母衣小学校(松江市)で行われた寄贈式の様子

本取り組みが安全な地域づくりに役立つことを願っています

杉良太郎特別防犯対策監から、地域貢献活動に対する謝辞をいただきました

 JA共済連島根は令和410月、公益社団法人 島根県防犯連合会へ街頭防犯カメラ80台を寄贈しました。本取り組みは、安心して暮らせる地域づくりの支援や犯罪の未然防止を目的に平成28年度から7年連続で実施しており、寄贈数は合計680台となりました。寄贈した防犯カメラは県内各所に設置され、安全・安心な社会の実現に向けて活用されています。

 本取り組みが地域の皆さまの防犯意識の向上、交通事故調査等に役立つことを願っています。

令和410

地域の皆さまの健康を守るため検診車のリニューアル費用を助成

リニューアルしたJA島根厚生連の胸部CT検診車

色鮮やかで目を引く外装デザインも好評です

設備が新しくなり、機能性や快適さも向上しました

 JA共済連島根は地域住民の健康管理・増進を目的に、2021年7月、JA島根厚生連の胸部CT検診車リニューアル費用を一部助成しました。JA島根厚生連は、地域の皆さまの健康で豊かな生活づくりに貢献するため、健康診断・人間ドック等を実施しています。今回は、検査時間の短縮や被ばく量の軽減など、肺の病気の早期発見に向け胸部CT検診車のリニューアルを行いました。

 リニューアルした検診車は、組合員向けの担い手人間ドックや農業者・女性部健診等で早速活用され、受診された方からは「新しい設備で快適に検診が受けられて嬉しい」などの声をいただいています。

 JA共済連島根は、一人でも多くの地域の皆さまに受診機会を提供し、いつまでも健康で安心して暮らせる社会づくりに貢献するため、今後も地域貢献活動に取り組んでまいります。

2021年7月

全国交通安全運動にかかる街頭活動で地域の人々に交通安全を積極的に呼びかけ

交通安全街頭活動の様子。積極的な呼びかけに道行く人も立ち止まっていました

交通安全街頭活動の様子。幅広い年代へ声を届けました

反射材・のぼり旗の寄贈式の様子。吉岡本部長(右)から今村剛島根県警察本部長(左)へ目録が渡されました

「キラリ推進隊」に任命され、地域の皆さまに交通安全を呼びかけました

 JA共済連島根は、交通事故未然防止を目的に、春と秋の全国交通安全運動期間に呼応し、職員による交通安全街頭活動を行っています。令和元年度も、春と秋の2回にわたり島根県内各所で活動を実施しました。

 活動当日は、朝と夕方に駅やショッピングセンター、小学校の通学路等で交通安全チラシ、反射材などの交通安全グッズを配布し、交通安全を呼びかけました。島根県警察には夜光反射タスキと夜光反射キャッチバンドをそれぞれ10,000本、のぼり旗200組を寄贈。県内各地で開催されるイベントや交通安全講習などで活用いただいています。
さらに、自らが率先して反射材を身につけ、周囲の方々への交通安全意識啓発を行う「キラリ推進隊」に任命され、秋の交通安全運動期間には、JAにおいても交通安全運動を展開。多くの地域の皆さまに交通安全を呼びかけることができました。街頭で活動をしていると、地域の方々から直接感謝のお声をかけていただくことも多く、また、配布した夜光反射材を身につけている方を見かけることができ、本活動が島根県の交通安全のお役に立てていることを実感しています。

 JA共済連島根は、今後も地域の交通事故が1件でも減るように、安全な地域づくりに貢献してまいります。

令和元年5・9月