長野県地域貢献活動のご紹介

地域の皆さまの絆づくりに向けて、「JA営農支援等ボランティア」を実施

収穫作業の支援は、生産者の苦労や喜びを経験できる貴重な機会となりました

支援内容はほんの一部でしたが、生産者への感謝の気持ちが育まれました

農産物の販売支援。消費者に県産農産物を手に取ってもらえる喜びを実感しました

 JA共済連長野は地域に暮らす皆さまの絆づくりに貢献することを目的に、平成10年度から毎年、「JA営農支援等ボランティア」に積極的に取り組んでいます。主な活動内容は、県内14JAにおける農作物の収穫・出荷、JA直売所等での販売といった営農支援と、旬の農作物を販売する収穫祭「JA祭」をはじめとした各種イベントの支援です。令和4年度のボランティア活動には、JA共済連長野の職員141名が参加しました。

 ボランティア活動は、共済事業だけでなくJAのあらゆる事業が地域の組合員・利用者の皆さまによって支えられていることを実感できる貴重な機会です。農作物の収穫・出荷作業支援は、組合員の皆さまが大切に農作物を育てる長い工程のうち、一部の支援となりますが、生産者の苦労や喜びを経験できる貴重な時間となりました。組合員の皆さまが時間をかけて大切に育ててきた農作物の収穫や販売をお手伝いする中で、JAや生産者の方々のたゆまぬ努力と活動の成果を実感し、消費者の笑顔を生み出す地元の農家・組合員への感謝の気持ちが職員一人ひとりの中に育まれることが、本取り組みの大きな意義の一つです。

 JA共済連長野はこれからも、営農支援ボランティアなど農業に関連した活動に積極的に取り組み、組合員・地域の皆さまとのつながりを強化し、誰もが快適に生活できる地域社会づくりに貢献してまいります。

令和4年度

地域の皆さまの絆づくりへの貢献に向け、「JA営農支援等ボランティア」を実施

農産物の販売支援。お客さまに県産農産物を選んでいただけることに喜びを感じます。

収穫作業の支援は、生産者の苦労や喜びを経験できる貴重な時間となりました

 JA共済連長野は地域に暮らす皆さまの絆づくりに貢献することを目的に、平成10年度から毎年、「JA営農支援等ボランティア」に積極的に取り組んでいます。主な活動内容は、県内14JAにおける農作物の収穫・出荷、JA直売所等での販売といった営農支援と、旬の農作物を販売する収穫祭「JA祭」をはじめとした各種イベントの支援です。令和3年度のボランティア活動には、JA共済連長野の職員194名が参加しました。

 農作物の収穫・出荷作業支援は、組合員の皆さまが大切に農作物を育てる長い工程のうち、ほんの一部への支援となりますが、生産者の苦労や喜びを経験できる貴重な時間となりました。また特産物の販売支援は、コロナ禍にも関わらず、信州ブランドを求めて県内外からJA直売所へ多くのお客さまが訪れ、長野県JAの農産物を選んでいただけることに喜びを感じるひとときとなりました。組合員の皆さまが時間をかけて大切に育ててきた農作物の収穫や販売をお手伝いする中で、安全な農作物を作ってくださる方々への感謝や、豊かな農業が身近にあることに対する喜びの気持ちが職員一人ひとりの中に育まれることが、本取り組みの大きな意義の一つであると感じます。

 JA共済連長野はこれからも、営農支援ボランティアなど農業に関連した活動に積極的に取り組み、組合員・地域の皆さまとのつながりを強化し、誰もが快適に生活できる地域社会づくりに貢献してまいります。

2021年

AC長野パルセイロ・レディースの試合の「障がい者ご招待シート」を贈呈

障がい者ご招待シート

 JA共済連長野は、長野市をホームタウンとするサッカー女子なでしこリーグ1部のAC長野パルセイロ・レディースの試合での招待席として「障がい者ご招待シート(JA共済シート)」をNPO法人長野県障がい者スポーツ協会に10席贈呈し、障がいのある方や車いすの方に多数ご利用いただいています。
 AC長野パルセイロ・レディースは平成28年度に念願のなでしこリーグ1部に昇格し、地元サポーターらの熱心な応援に後押しされて、昇格1年目で3位という好成績を収めました。その平成28年度は、ホーム試合の平均観客数がリーグ1位の3,647人を記録して話題になりました。平成29年度も地元でさらなる盛り上がりが見られました。
この「障がい者ご招待シート(JA共済シート)」の贈呈は平成27年度に開始した取組みで、現在3年目となっています。AC長野パルセイロ・レディースのホームゲームを毎試合観戦できるもので、介助者も一緒に観戦することができます。障がいのある方や車いすの方にも安心して地元チームを応援していただき、サッカーを通じて一丸となって地域を盛り上げていくことを目的としています。
 JA共済連長野は、今後もこうした地域貢献活動を積極的に行いながら、障がいのある方をはじめ、誰もが安心して暮らせる豊かな地域社会づくりに取り組んでいきます。

平成30年3月~12月