岩手県地域貢献活動のご紹介

未来の農業者育成を支援するため、農業関連高校へ農業機器等を寄贈

各校からの要望を踏まえ寄贈した実習用の大型農業機器

岩手県教育委員会から感謝状が贈られました

 JA共済連岩手は、農業を学ぶ環境を支援し今後の担い手育成に貢献するため、県内の農業関連高校へ実践教育用農業機器等を寄贈しました。

 令和41012月、寄贈先の県立久慈東高等学校(久慈市)、県立紫波総合高等学校(紫波郡紫波町)、県立岩谷堂高等学校(奥州市)、県立千厩高等学校(一関市)、県立大船渡東高等学校(大船渡市)で行われた寄贈式には、各校多数の生徒に出席いただきました。「岩手や地元農業に貢献できる人材になれるよう頑張っていきたい」「地域の方の農業振興への温かいお心づかいを感じる」「寄贈された機械の有効活用を図りながら、時代とともに進化していく農業技術を直に感じ、これからも学習に専念していきたい」と各校から喜びの声をいただきました。

 JA共済連岩手は、これからも継続して農業の担い手育成支援に取り組んでまいります。

令和41012

農業高校へ農業機器等を寄贈し未来の農業者を育成

各校からの要望を踏まえて寄贈した実習用の大型農業機械

 JA共済連岩手は、県内の農業関連高校へ実習用農業機械等を寄贈しました。本取り組みは、農業を学ぶ環境をサポートし、担い手育成に貢献したいという目的のもと、令和元年度からの3か年計画で実施しています。

 2021年11月、寄贈先の県立一戸高等学校(二戸郡一戸町)、県立北上翔南高等学校(北上市)、県立一関第二高等学校(一関市)で行われた寄贈式には、各校の生徒・職員計153名に出席いただきました。生徒からは「早く実習で使ってみたい」、「岩手や地元農業に貢献できる人材になれるよう頑張っていきたい」などお礼の言葉をいただいており、県立北上翔南高等学校では「鬼剣舞」、県立一関第二高等学校では「太鼓」を寄贈式にて披露していただきました。寄贈品は各校からの希望を踏まえたもので、農業関連学科ではトラクターのような大型機械の新規購入が難しいことから、多くの喜びの声をいただくことができました。

 今回の取り組みにより、岩手県内すべての農業関連校(農業関連学科を設置する高等学校や大学校)に対し、実践教育用農業機器等を寄贈することができました。JA共済連岩手は、これからも継続して農業の担い手育成支援に取り組んでまいります。

2021年11月

小学生向けスポーツイベントに協賛し、地域のスポーツ振興を支援

28チームが出場したバドミントン大会。熱い試合が繰り広げられました。

感染症拡大防止のため日程を変更して開催するも、多くのチームにエントリーいただきました。

 JA共済連岩手は、地域のスポーツ活動に対する支援と、次世代層・若年層に対するJA共済の新たなファンづくりを目的に、県内で開催した2つの小学生向けスポーツイベントに協賛しました。

 2021年8月21日(土)・22日(日)、花巻市総合体育館(花巻市)で開催された「第32回岩手県小学生バドミントン大会 兼 第27回東北小学生バドミントン大会岩手県予選会」には、28チーム・377名が出場しました。新型コロナウイルスの感染対策のため、大会は規模を縮小し、開催日を男女で分けたほか、屋内スポーツであることから選手は試合時のみ会場入りし、観戦は保護者1名までとするなど、対策を講じながらの実施となりました。
 10月24日(日)に釜石市球技場(釜石市)で開催した「第46回岩手県ラグビースクール親善交流大会」には、8チーム・315名が出場。密集・密接を避けるために開会式は実施せず、試合のみの実施となりました。

 両大会とも感染症対策として制限を設けた上での開催となりましたが、主催者からは「協賛があり大会が華やかになったことで、子どもたちのモチベーションが大いに高まった」とお礼の言葉をいただきました。また、出場した子どもたちからは副賞や参加賞に対する感謝、保護者からは「コロナ禍で練習成果を発揮する場がなく、大会でトロフィーを持つ子どもの笑顔を見て嬉しさも倍増した」など喜びの声をいただいています。

 JA共済連岩手は、地域のスポーツ振興と次世代層・若年層に対するJA共済の新たなファンづくりをめざし、これからも取り組みを継続してまいります。

2021年8月・10月