北海道地域貢献活動のご紹介

農業高等学校の教育環境向上を目的に実習用トラクターを寄贈

旭川農業高等学校に寄贈した最新型のトラクター

旭川農業高等学校受納式の様子

更別農業高等学校に寄贈したトラクター。操作性の良さが好評でした

 JA共済連北海道は、令和49月と12月、旭川農業高等学校(旭川市)、更別農業高等学校(河西郡更別村)に最新型トラクターを各1台寄贈しました。本取り組みは、農業振興の一環として、北海道農業の未来を担う農業高等学校の教育環境向上を目的に、令和2年度から実施しており、これまでの寄贈数は6台となりました。

 生徒たちからは、「新しいトラクターは操作が簡単で農作業が楽しみ」との声が聞かれました。

 JA共済連北海道は次年度も継続してこの取り組みを行い、北海道農業の発展に向けた人材育成の一助となれるよう尽力してまいります。

令和4912

未来の農業者育成のために農業高等学校へ実習用トラクターを寄贈

寄贈したトラクター。未来の農業者育成に役立つことを願っています。

 JA共済連北海道は、令和3年12月、北海道遠別農業高等学校(天塩郡遠別町)と北海道大野農業高等学校(北斗市)へ最新型トラクターを各1台寄贈しました。本取り組みは、農業振興の一環として、北海道農業の未来を担う農業高等学校の教育環境向上を目的に令和2年度から実施しており、寄贈数は計4台となりました。

 寄贈したトラクターは、運転の方法を学んだり、農地を管理したりする実習で使われます。寄贈先の生徒・教員からは「早く新しいトラクターを活用したい」と喜びの声をいただいており、今回の取り組みが北海道の農業者育成に大きく貢献できることを願っています。

 JA共済連北海道は次年度も継続してこの取り組みを行い、北海道農業の発展に向けた人材育成の一助となれるよう尽力してまいります。

2021年12月

医療の集約化を受け全道に高規格救急車を寄贈

寄贈された高規格救急車

小平消防署の皆さんにとっても、今後の救命活動の頼もしい味方に

地域貢献の一助となるべく、医療現場での活躍を期待

 JA共済連北海道は、昭和50年から全道の消防署に救急自動車を寄贈しています。令和元年には206台を寄贈し、令和2年には3台を寄贈する予定です。

 令和元年11月14日(木)、小平消防署(留萌郡小平町)で行われた寄贈式には20人が参加しました。全国的に救急車の出動件数は増加傾向にある昨今、医療の専門化・集約化が進んだことで緊急患者の搬送距離や時間が長くなり、搬送中に救急処置を行うことが重要視されています。そこで、JA共済連北海道は、救急救命士が搭乗し、高度な緊急機材を積載できる高規格車両に変更し、寄贈を継続してきました。

 JA共済連北海道は、今後も組合員や地域住民が安心して暮らせる環境づくりに貢献してまいります。

令和元年11月