JA共済連島根は、「島根県学童軟式野球選手権大会」に特別協賛しました。本取り組みは、次代を担う少年少女の健全な心と体の育成や正しい社会マナーを身につけることを願うとともに、地域スポーツの発展に貢献することを目的としています。

 第36回となる本年度は、令和元年7月から8月にかけて行われた地区予選からスタート。そして、8月17日(土)、18日(日)の2日間にわたり松江市営野球場で地区予選を勝ち抜いた8チームによる準々決勝、準決勝、決勝が開催されました。18日(日)に行われた決勝では、松江・隠岐地区代表の城西レッドスターズと、浜田地区代表の浜田市野球スポーツ少年団が対戦。接戦の末、浜田市野球スポーツ少年団が3年ぶり2回目の優勝を飾りました。大変暑い中での連戦で、応援に駆け付けた保護者の方々にとっても大変だったにも関わらず、スタンドからは終始熱い声援が送られていました。一方で、参加選手の懸命なプレーと礼儀正しい行動はとても清々しく、スポーツを通じた青少年育成をめざす本大会の意義を、JA共済連島根として大いに実感したところです。

 野球を通じて学んだフェアプレーの精神とファイティングスピリットは将来大きく花開き、地域社会全体が明るく発展するための大きな原動力になるものと、私たちも強く期待しています。JA共済連島根は、今後も少年少女の育成と地域スポーツの発展に貢献すべく尽力してまいります。

令和元年7・8月