JAしまね 島根おおち地区本部と島根県警 川本警察署は20171213日(水)、ドライブレコーダーの活用に関する協定を締結しました。この協定は、必要に応じてJAが同署に記録映像を提供し、事件事故の捜査や災害の危機管理、地域の防犯活動に役立ててもらうための取組みです。

 ドライブレコーダーは、「動く防犯カメラ」として犯罪や事故の抑止効果が期待でき、本協定は地域の安全・安心に寄与したいという思いから実現したもの。JAしまね 島根おおち地区本部(邑智郡および江津市桜江町)では、2017年秋から公用車への導入を随時進めており、同年12月には50台を導入。今後も計画的に公用車に設置を進めていく予定です。

 協定締結後、川本警察署長から「百聞は一件にしかずで、協定の締結は心強い」といった感謝の言葉もいただき、地域に根付いた事業を行うJAの強みを活かした取組みとなりました。また、ドライブレコーダーを取り付けたことにより、職員の地域づくり・交通安全に対する更なる意識向上にもつながりました。

 JAしまねでは今後もこのような活動を通じて、組合員・利用者、また地域の皆さまが安心して豊かに暮らせる地域づくりに貢献していきます。

201712