「食」に親しめる環境づくりに向け、地域の保育園に「食育」関連絵本を寄贈
JA共済連大阪は、令和4年12月、地域の園児たちに野菜・米・果物に親しんでいただくことを目的に、近隣保育園7園に対して「食育」の観点で選定した絵本を寄贈しました。
クリスマスシーズンに絵本の寄贈を行ったことから、寄贈先の保育園に訪問した際には園児から「JAのサンタさん」と声をかけられ、温かく出迎えていただきました。寄贈後には「すぐに本を読みたい!」と喜んでいる園児の姿を見ることができ、お礼に歌のプレゼントをいただいた保育園もありました。保育園の関係者からは「絵本を通じて『食』への親しみを深めていきたい。子どもたちを一緒に見守り、声をかけていただいていることに感謝します」との感謝の言葉をいただきました。
JA共済連大阪は、今後も地域の皆さまのお役に立てるよう地域貢献活動に取り組んでまいります。
令和4年12月
子どもの交通事故未然防止に向けた「KIDS SAFETY PROJECT +1」に協賛
「KIDS SAFETY PROJECT +1」応援団長のFM大阪ラジオDJ下埜正太さん
子どもたちが楽しんで読み進められるよう工夫した交通安全ハンドブック
JA共済連大阪は、令和4年から、プロジェクト「KIDS SAFETY PROJECT +1」に協賛し、子ども向け交通安全ハンドブック「SONAERU TIMES OSAKA」の制作と、FM大阪のラジオ番組を通じた交通安全啓発活動を実施しました。
子ども向け交通安全ハンドブック「SONAERU TIMES OSAKA」は、大阪府、大阪府警察本部監修のもと、小学校4年生を対象に制作。秋の交通安全週間に合わせ、令和4年9月に大阪府内の小学校へ約7万3,000冊を寄贈しました。寄贈先の小学校からは追加納品の要望をいただくなど多くの反響があり、たくさんの子どもたちに冊子を届けることができました。
ラジオ番組を通じた活動では、交通安全啓発をテーマにした特別番組を放送したほか、レギュラー番組コーナー内で「交通安全ハンドブック」と連動したクイズコーナー等を展開しました。特別番組では、番組DJやお子さまをお持ちのトークゲストに「普段から交通事故未然防止に向けて心がけていること」等を発信いただき、子どもと大人の双方に向けて交通安全啓発活動を実施しました。
JA共済連大阪は、これからもこのような取り組みを通じて、組合員・利用者・地域の皆さまが笑顔で暮らせる地域社会づくりと、地域の皆さまとの絆づくりに努めてまいります。
令和4年4月~令和5年3月
大阪市内の保育園と園児にクリスマスプレゼントを寄贈
JA共済連大阪は2021年12月、大阪市内の保育園7園に対し、絵本の読み聞かせ等を通じて園児たちが野菜・米・果物に親しみを持てるよう「食育」の観点で選定した絵本を寄贈し、園児たちにはクリスマスプレゼントとしてアンパンマングッズを寄贈しました。
絵本を通じて園児たちへ給食時に出される食べ物を残さず食べるなどの「食」の大切さを伝えるとともに、食品ロス削減に貢献し、SDGs(持続可能な開発目標)の「目標2:飢餓をゼロに」、「12:つくる責任 つかう責任」の達成につながることを目的としています。
クリスマスプレゼントを寄贈するために訪問した保育園では、「いただいた絵本は大切に使わせてもらっています。給食の前の読み聞かせのおかげで子どもたちの好き嫌いが無くなり、野菜も残さず食べるようになりました」といった感謝の言葉とともに、ご好評の声をいただきました。また、お礼にとクリスマスカードや寄贈した絵本を楽しんでいる子どもたちの写真をいただいた保育園もありました。
JA共済連大阪は、地域とのつながりを大切にした地域貢献活動を通じて、JAを身近に感じていただけるよう引き続き尽力してまいります。
2021年12月