JA共済連大阪は2021年12月、大阪市内の保育園7園に対し、絵本の読み聞かせ等を通じて園児たちが野菜・米・果物に親しみを持てるよう「食育」の観点で選定した絵本を寄贈し、園児たちにはクリスマスプレゼントとしてアンパンマングッズを寄贈しました。
 絵本を通じて園児たちへ給食時に出される食べ物を残さず食べるなどの「食」の大切さを伝えるとともに、食品ロス削減に貢献し、SDGs(持続可能な開発目標)の「目標2:飢餓をゼロに」、「12:つくる責任 つかう責任」の達成につながることを目的としています。

 クリスマスプレゼントを寄贈するために訪問した保育園では、「いただいた絵本は大切に使わせてもらっています。給食の前の読み聞かせのおかげで子どもたちの好き嫌いが無くなり、野菜も残さず食べるようになりました」といった感謝の言葉とともに、ご好評の声をいただきました。また、お礼にとクリスマスカードや寄贈した絵本を楽しんでいる子どもたちの写真をいただいた保育園もありました。

 JA共済連大阪は、地域とのつながりを大切にした地域貢献活動を通じて、JAを身近に感じていただけるよう引き続き尽力してまいります。

2021年12月