大分県軟式野球連盟との共催で学童軟式野球大会を開催
試合の様子。どのチームも一丸となって熱い試合を繰り広げました
表彰式の様子。優勝した「津久見少年野球部」へ優勝旗を授与しました
JA共済連大分は、令和2年8月9日(日)~15日(土)に、大分県軟式野球連盟と「第2回JA共済杯学童軟式野球大会」を開催しました。本大会は、地域住民の皆さまが健康で安心して暮らせる環境づくりを実現するため、地域貢献活動の一環として昨年度から開催しています。今年度は世界的に広まった新型コロナウイルス感染症の影響で多くの練習や公式戦が中止となりましたが、「野球に接する機会が減った子どもたちに少しでもグラウンドで輝く機会を提供したい」という想いから、開会式の中止や表彰式の簡素化など運営方法の見直しを行い、関係各位のご尽力により開催することができました。
本大会には、7月の予選大会に出場した167チームのうち、予選を勝ち抜いた32チームが出場しました。猛暑のなか大会は順調に進み、竹田市民球場で行われた決勝戦では、「判田少年野球クラブ(大分市)」と「津久見少年野球部(津久見市)」が対決しました。「判田少年野球クラブ」はチーム一丸となって健闘しましたが、試合を優位に進めた「津久見少年野球部」が見事優勝を果たしました。また本大会の運営にあたっては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた県内農業を支援するため、参加チームに対して農産物や加工品を提供するとともに、感染予防のため、マスクや消毒液を提供しました。
JA共済連大分は本大会を通じて、将来を担う学童の健全な心身の育成と地域住民の皆さまとの絆を深める活動に、これからも尽力してまいります。
令和2年8月
選手たちの勇姿と感動を届ける「第39回 大分国際車いすマラソン大会」にボランティアとして参加
レースの様子。選手たちの気迫とスピードに圧倒されました
JA共済連大分は、地域貢献活動の一環として平成23年から「大分国際車いすマラソン大会」の運営ボランティアを行っています。令和元年11月17日(日)に行われた本大会には職員11名が参加し、スタート地点での会場整理や案内、コース沿道での車両整理などを担当しました。
「大分国際車いすマラソン大会」は国内外に広く知られている世界最高水準の大会。平均時速は約30kmで、瞬間的には時速50kmを超えるスピードを出し、トップクラスの参加選手は42.195kmを1時間20分台で走破します。選手の集団がものすごい気迫とスピードでコースを通り抜けるその光景は圧倒的で、思わず見入ってしまうほど。また、過酷なレースにチャレンジする選手たちの姿には毎回目頭が熱くなります。沿道では、応援に訪れた人々が選手たちに熱い声援を送っている様子が印象的でした。
JA共済連大分は、次回の大会でもたくさんの方にお越しいただき、この迫力と感動を体験していただけるように運営ボランティアに尽力してまいります。
令和元年11月
子どもたちの健やかな成長を願い「第1回 JA共済杯学童軟式野球大会」を開催
県内の32チームが参加した開会式。少年たちによる選手宣誓が行われました
県内の32チームが参加した開会式。少年たちによる選手宣誓が行われました
猛暑の中で行われた決勝戦。熱戦が繰り広げられました
表彰式の様子。「青江少年野球部(左)」が優勝を果たしました
JA共済連大分は7月の4日間、「第1回 JA共済杯学童軟式野球大会」を開催しました。本大会は「第41回 全国スポーツ少年団学童軟式野球交流 大分県大会」と共催し、初めて実施されたものです。子どもたちの健やかな成長と、スポーツ振興による地域の活性化を目的としています。
7月13日(土)に竹田市市民球場で行われた開会式には、予選大会を勝ち上がった県内の32チームが参加。JA共済連大分 池田昌広本部長の始球式にて、大会がスタートしました。例年より梅雨入りが遅くなったこともあり、大会の順延が続きましたが、7月28日(日)に竹田市市民球場で準決勝・決勝戦を開催。猛暑の中で行われた試合では、先制した「青江少年野球部(津久見市)」が「東小パイレーツ少年野球団(玖珠郡)」の追い上げを許さず、見事優勝を果たしました。この大会で優勝・準優勝した2チームは、8月23日(金)~25日(日)に長崎県で開催される九州大会へ出場することとなりました。
JA共済連大分は本大会を通じて、将来を担う学童の健全な心身の育成と地域住民の皆さまとのつながりづくりに貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。
2019年7月