JA共済連大分は、農業の振興を担う人材を育成する農業系高校生の教育研修施設として平成31年4月に設立された「くじゅうアグリ創生塾(竹田市)」に対し、研修で使用する農業機械等(乗用トラクター、管理機、平うね整形マルチ機、小型乗用運搬車、ワゴン車、軽トラック)を寄贈しました。
令和2年1月18日(土)に「アミュプラザおおいた(大分市)」の大分駅前広場で行われた寄贈式には、県内農業系高等学校生徒および学校長・教職員など80名が参加し、目録とトラクターの鍵の寄贈を行いました。式では、県内9校の農業系高校生を代表して、大分県学校農業クラブ連盟会長から「大分県農業を担う人材となるよう提供された農業機械を活用します」と、お礼と決意表明の言葉をいただきました。また、同会場では即売会や体験活動、寄贈した乗用トラクターの展示などを行う「第4回農業高校生の収穫祭」を開催し、たくさんの方々にお集まりいただきました。
JA共済連大分は寄贈した農業機械等の活用により、農業の将来を担う人材が一人でも多く育つことを願うとともに、今後も次代を担う農業高校生の活動を支援してまいります。
令和2年1月