きれいなまちづくりに貢献!「ポイ捨てやめようキャンペーン」に参加
JA共済連新潟本部オリジナルキャラクター「ちぃ助」キャップを着用して活動しました
JA共済連新潟は、令和元年9月28日(土)、「きれいなまち新潟市」をめざして新潟市が主催する「ポイ捨てやめようキャンペーン」に参加。職員とその家族が、新潟市内の万代、古町、駅南地区の3会場でごみ拾いを実施しました。
当日は、参加者全員がJA共済連新潟本部オリジナルキャラクター「ちぃ助」キャップをかぶって歩道や公園でごみ拾い。参加者からは「毎年参加しているが、年々ごみが少なくなってきた気がする」といった、活動の積み重ねによる効果を感じる声や、「子どもといっしょに参加しました。言って聞かせるよりも体験させたことでポイ捨てがよくないということ学んでくれたようだ」といった声が上がりました。新潟市の発表によると、本年度は約650名が参加し、集まったゴミの量は燃やすごみ90kg、燃やさないごみ18kgで、ごみの量は年々減少しているとのこと。毎年参加しているため、ごみの量が減少しているという事実は嬉しい反面、いまだに100kgを超えるごみが集まることから、今後も本活動が必要であることを実感させられます。
JA共済連新潟は、今後も継続して本活動に参加するとともに、職員一人ひとりが心がけてきれいなまちづくりに貢献してまいります。
令和元年9月
地域の親子約300人が参加。「食を学ぶ親子農業体験モニターツアー」を開催
集合場所に集まった参加者の皆さま。「さあ、出発するぞ!」
じゃがいも畑での収穫体験の様子。一生懸命じゃがいもを掘る子どもたち
JA共済連新潟はJA、株式会社農協観光と連携し2018年8月9日(木)~26日(日)の間に、地域の親子世帯を対象に「食を学ぶ親子農業体験モニターツアー」(1泊2日)を5回開催。約300人の参加者が集まりました。
南北に細長い新潟県ではさまざまな農作物が生産されており、ツアーでは県内各地を縦断しながら農作物を収穫し、普段見ることのできない農業関連施設の見学も行いました。
ほかにも、野菜ソムリエ指導のもとでの収穫した枝豆の食べ比べ体験や、保護者に向けた、食の安全・農業の大切さを知ってもらうための大学教授による食育講演も実施しました。
ツアーに参加した皆さまからは「農業の大切さをあらためて感じました」「子供にとって貴重な体験ができた」といった声を多くいただくことができました。
農業に興味を持ってもらうことで、今まで接点の少なかった地域の皆さまと新たな接点を持つことができ、JAならびにJA共済の活動を知っていただくことにつながります。JA共済連新潟は、これからも農業を通じた地域貢献活動に取り組んでいきたいと思います。
2018年8月
ブナ植樹会への参加
JA共済連新潟では、地域貢献活動の取組みの一環として、湯沢町の船木地区にある町有地で毎年行われるブナ植樹会に参加しています。平成29年6月18日に行われた第19回の植樹会には15名の職員が参加しました。
植樹会の開催の挨拶で、主催者である湯沢みどりの会の代表は「植樹から育樹にする方法を考えなければならない」と述べましたが、植えるだけではなく、その後の管理は大切なことです。ブナが大きく育ち、立派な森林になれば「みどりのダム」として豪雨や土砂災害の抑止力になってくれたり、雨水をきれいに濾過し、川を清流に保ってくれます。さらには、二酸化炭素を吸収してくれることで、地球温暖化を抑える効果も期待できます。
植樹会当日は天候にも恵まれ、JA共済連新潟の15名の職員をはじめ、参加者は汗を流しながら植樹を行っていました。植樹を終えた参加者からは、「慣れない鍬の扱いに苦戦したが、リフレッシュできた」、「想像以上の力仕事だった。今回植樹したブナには、無事に大きく成長してほしい」、「汗を流した後に、自然に囲まれて食べるおにぎりと豚汁は格別においしかった。今後、ブナが育つのが楽しみ」といった感想が寄せられました。
私たちJA共済連新潟は、今後も積極的にこの活動に参加し続けていきたいと思います。
平成29年6月