新潟県地域貢献活動のご紹介

交通安全啓蒙活動の一環としてJA共済交通安全ラッピングバスを運行

出発式にてテープカットを行っている様子。左からJA共済連新潟の棚辺普及部長、渡邊本部長、菊地副本部長

出発式で披露されたラッピングバスは、多くの方々から注目をいただきました

たくさんの県民の目に触れながら、交通安全を呼びかけていきます

 JA共済連新潟は、地域の皆さまに広く交通安全の重要性を知っていただくことを目的に、「新潟県JA共済小・中学生交通安全ポスターコンクール」の入賞作品18点をデザインしたラッピングバス5台を運行しています。

 令和2年11月19日(木)に、新潟県庁(新潟市)でラッピングバスの出発式を開催しました。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、少人数での開催となりましたが、入賞作品がラッピングされた華やかなバスは、県庁を訪れた方々から注目を浴びていました。また、ラッピングバスは交通量の多い路線で運行され、多くの方々の目にする機会も多いことから、好評をいただいています。

 JA共済連新潟は、これからも交通事故のない安全・安心な地域づくりに貢献するため、交通事故未然防止活動に取り組んでまいります。

令和2年11月

きれいなまちづくりに貢献!「ポイ捨てやめようキャンペーン」に参加

新潟駅南歩道でごみ拾いをしている様子

参加者一人ひとりがくまなくごみを探していました

JA共済連新潟本部オリジナルキャラクター「ちぃ助」キャップを着用して活動しました

 JA共済連新潟は、令和元年9月28日(土)、「きれいなまち新潟市」をめざして新潟市が主催する「ポイ捨てやめようキャンペーン」に参加。職員とその家族が、新潟市内の万代、古町、駅南地区の3会場でごみ拾いを実施しました。

 当日は、参加者全員がJA共済連新潟本部オリジナルキャラクター「ちぃ助」キャップをかぶって歩道や公園でごみ拾い。参加者からは「毎年参加しているが、年々ごみが少なくなってきた気がする」といった、活動の積み重ねによる効果を感じる声や、「子どもといっしょに参加しました。言って聞かせるよりも体験させたことでポイ捨てがよくないということ学んでくれたようだ」といった声が上がりました。新潟市の発表によると、本年度は約650名が参加し、集まったゴミの量は燃やすごみ90kg、燃やさないごみ18kgで、ごみの量は年々減少しているとのこと。毎年参加しているため、ごみの量が減少しているという事実は嬉しい反面、いまだに100kgを超えるごみが集まることから、今後も本活動が必要であることを実感させられます。

 JA共済連新潟は、今後も継続して本活動に参加するとともに、職員一人ひとりが心がけてきれいなまちづくりに貢献してまいります。

令和元年9月

地域の親子約300人が参加。「食を学ぶ親子農業体験モニターツアー」を開催

集合場所に集まった参加者の皆さま。「さあ、出発するぞ!」

枝豆畑をバックに参加者全員で記念撮影

収穫体験の様子。こちらは小松菜畑

じゃがいも畑での収穫体験の様子。一生懸命じゃがいもを掘る子どもたち

親子で収穫体験を楽しむ参加者の皆さま

 JA共済連新潟はJA、株式会社農協観光と連携し2018年8月9日(木)~26日(日)の間に、地域の親子世帯を対象に「食を学ぶ親子農業体験モニターツアー」(1泊2日)を5回開催。約300人の参加者が集まりました。

 南北に細長い新潟県ではさまざまな農作物が生産されており、ツアーでは県内各地を縦断しながら農作物を収穫し、普段見ることのできない農業関連施設の見学も行いました。
 ほかにも、野菜ソムリエ指導のもとでの収穫した枝豆の食べ比べ体験や、保護者に向けた、食の安全・農業の大切さを知ってもらうための大学教授による食育講演も実施しました。
 ツアーに参加した皆さまからは「農業の大切さをあらためて感じました」「子供にとって貴重な体験ができた」といった声を多くいただくことができました。

 農業に興味を持ってもらうことで、今まで接点の少なかった地域の皆さまと新たな接点を持つことができ、JAならびにJA共済の活動を知っていただくことにつながります。JA共済連新潟は、これからも農業を通じた地域貢献活動に取り組んでいきたいと思います。

2018年8月