鹿児島県地域貢献活動のご紹介

書道・交通安全ポスターコンクール入賞作品の特設ホームページ開設ならびにCMを放映

書道コンクールのCM。子どもたちの力強い想いが伝わります。

彩り豊かな作品が流れる交通安全ポスターコンクールのCM

自宅からでも特別賞・金賞が閲覧できる特設ホームページ

 JA共済連鹿児島は令和3年度、新型コロナウイルス感染症の拡大により作品コンクールの表彰式が中止となったため、入賞作品ならびにJA共済の文化支援活動への取り組みを地域住民に広く知ってもらうことを目的に、令和3年度の特別賞・金賞作品を閲覧できる特設ホームページを開設するとともに、入賞作品を用いたCM放映を行いました。

 特設ホームページについては、新聞や広報誌等にQRコードを掲載して多方面に向けた開設案内を行い、あわせて、コンクール特別賞の作品を用いたCMを1〜3月の期間に放映することで、コンクールの開催に込めた思いなどを広く地域の皆さまへご案内しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で外出自粛制限がある中、特設ホームページやCMはご自宅でも幅広い方々にご覧いただくことができ、入賞者の保護者からも「特設ホームページやCMを見た方から声をかけていただきとても嬉しかった」との感謝の言葉をいただきました。

 JA共済連鹿児島は、次代を担う子どもたちや地域の皆さまへより多くの安心・安全を提供できるよう、今後も積極的に地域貢献活動に取り組んでまいります。

2021年11月〜

県内の食害被害対策支援に向けイノシシ捕獲用罠箱を製作・設置

圃場近くに設置したイノシシ箱罠。すでに成果をあげています

大型のイノシシ箱罠の設置は大仕事。数人で協力し合い、一生懸命組み立てました

島内の圃場周辺に全4基のイノシシ箱罠を設置しました

 JA共済連鹿児島は令和2年8月に、徳之島におけるイノシシによるサトウキビや馬鈴薯など農作物の食害被害対策として、イノシシ捕獲用罠箱の製作・設置による害獣駆除活動を支援しました。

 徳之島では近年、基幹作目であるサトウキビのイノシシによる食害が深刻な問題となっており、特に今年は、島内各地域で甚大な被害が発生しました。害獣被害により生産農家の生産意欲が減退するなど、島内のサトウキビ生産を取り巻く環境は厳しい現状にあります。このような状況を踏まえて、JAのサトウキビ部会は地元猟友会と協力し、1頭でもイノシシを減らして生産農家の生産意欲向上・反収向上を図ることを目的に、イノシシ箱罠を4基製作し、圃場近くに設置しました。

 4基のうち、先に設置した1基からは4頭が捕獲できたことが確認され、生産農家の皆さまからは安堵の声をいただきました。本取り組みの成果を通じて、皆さまの生産意欲向上に役立っていることを実感でき、嬉しく思っています。

 JA共済連鹿児島は、これからもさまざまな活動を通じて、皆さまが安心して暮らせる地域づくりに貢献してまいります。

令和2年8月

次世代の農業を担う子どもたちに向けた「JAあまみ知名事業本部 ポテトスクール」を実施

種芋を切る生徒たち。地元の特産であるバレイショ種芋を使用しています

生徒全員で種芋を植え付け。真剣に取り組む姿が印象的でした

作物の手入れも生徒自らが行いました

待ちに待った収穫! たくさんのバレイショが実りました

収穫後の試食。自分たちが育てたバレイショは一味違います

 JAあまみ知名事業本部は、2018年11月9日(金)から、知名町内の小中学校(小学校4校・中学校2校)で「JAあまみ知名事業本部 ポテトスクール」を実施しました。この活動は、地元の特産であるバレイショ種芋と肥料をJAが無償提供し、児童・生徒の皆さんに種芋切りから植え付け、育成から収穫まで沖永良部の農業を年間を通じて体験してもらうもので、子どもたちへの食農教育や新規就農者・後継者育成を目的としています。

 年間を通じた農業体験では、農業の楽しさだけでなく、暖冬で雨が多く腐れイモが多かったことや雨で掘り取り日が延期になるなど、農業の大変さも子どもたちに伝えることができました。体験した生徒からは「これからは、農家さんが一生懸命つくってくださった農産物を今まで以上に感謝の気持ちをもっていただきたい」などの声が聞かれ、作物を収穫する喜びや地場産食材のおいしさを知り、安心・安全な食に対する子どもたちの認識を高める機会となりました。

 私たちは、子どもたちが自分たちの手で農作物を育て、収穫し、その食材のおいしさを味わう一貫した農業体験により、農作物をつくる農家の苦労や喜び、食の大切さを知るきっかけになることを願っています。JA共済連鹿児島は、これからも未来の地域農業を担う次世代に向けた取り組みを支援してまいります。

2018年11月~

鹿児島県の地域貢献活動

書道・交通安全ポスターコンクール入賞作品の特設ホームページ開設ならびにCMを放映

書道コンクールのCM。子どもたちの力強い想いが伝わります。

彩り豊かな作品が流れる交通安全ポスターコンクールのCM

自宅からでも特別賞・金賞が閲覧できる特設ホームページ

 JA共済連鹿児島は令和3年度、新型コロナウイルス感染症の拡大により作品コンクールの表彰式が中止となったため、入賞作品ならびにJA共済の文化支援活動への取り組みを地域住民に広く知ってもらうことを目的に、令和3年度の特別賞・金賞作品を閲覧できる特設ホームページを開設するとともに、入賞作品を用いたCM放映を行いました。

 特設ホームページについては、新聞や広報誌等にQRコードを掲載して多方面に向けた開設案内を行い、あわせて、コンクール特別賞の作品を用いたCMを1〜3月の期間に放映することで、コンクールの開催に込めた思いなどを広く地域の皆さまへご案内しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で外出自粛制限がある中、特設ホームページやCMはご自宅でも幅広い方々にご覧いただくことができ、入賞者の保護者からも「特設ホームページやCMを見た方から声をかけていただきとても嬉しかった」との感謝の言葉をいただきました。

 JA共済連鹿児島は、次代を担う子どもたちや地域の皆さまへより多くの安心・安全を提供できるよう、今後も積極的に地域貢献活動に取り組んでまいります。

2021年11月〜

県内の食害被害対策支援に向けイノシシ捕獲用罠箱を製作・設置

圃場近くに設置したイノシシ箱罠。すでに成果をあげています

大型のイノシシ箱罠の設置は大仕事。数人で協力し合い、一生懸命組み立てました

島内の圃場周辺に全4基のイノシシ箱罠を設置しました

 JA共済連鹿児島は令和2年8月に、徳之島におけるイノシシによるサトウキビや馬鈴薯など農作物の食害被害対策として、イノシシ捕獲用罠箱の製作・設置による害獣駆除活動を支援しました。

 徳之島では近年、基幹作目であるサトウキビのイノシシによる食害が深刻な問題となっており、特に今年は、島内各地域で甚大な被害が発生しました。害獣被害により生産農家の生産意欲が減退するなど、島内のサトウキビ生産を取り巻く環境は厳しい現状にあります。このような状況を踏まえて、JAのサトウキビ部会は地元猟友会と協力し、1頭でもイノシシを減らして生産農家の生産意欲向上・反収向上を図ることを目的に、イノシシ箱罠を4基製作し、圃場近くに設置しました。

 4基のうち、先に設置した1基からは4頭が捕獲できたことが確認され、生産農家の皆さまからは安堵の声をいただきました。本取り組みの成果を通じて、皆さまの生産意欲向上に役立っていることを実感でき、嬉しく思っています。

 JA共済連鹿児島は、これからもさまざまな活動を通じて、皆さまが安心して暮らせる地域づくりに貢献してまいります。

令和2年8月

次世代の農業を担う子どもたちに向けた「JAあまみ知名事業本部 ポテトスクール」を実施

種芋を切る生徒たち。地元の特産であるバレイショ種芋を使用しています

生徒全員で種芋を植え付け。真剣に取り組む姿が印象的でした

作物の手入れも生徒自らが行いました

待ちに待った収穫! たくさんのバレイショが実りました

収穫後の試食。自分たちが育てたバレイショは一味違います

 JAあまみ知名事業本部は、2018年11月9日(金)から、知名町内の小中学校(小学校4校・中学校2校)で「JAあまみ知名事業本部 ポテトスクール」を実施しました。この活動は、地元の特産であるバレイショ種芋と肥料をJAが無償提供し、児童・生徒の皆さんに種芋切りから植え付け、育成から収穫まで沖永良部の農業を年間を通じて体験してもらうもので、子どもたちへの食農教育や新規就農者・後継者育成を目的としています。

 年間を通じた農業体験では、農業の楽しさだけでなく、暖冬で雨が多く腐れイモが多かったことや雨で掘り取り日が延期になるなど、農業の大変さも子どもたちに伝えることができました。体験した生徒からは「これからは、農家さんが一生懸命つくってくださった農産物を今まで以上に感謝の気持ちをもっていただきたい」などの声が聞かれ、作物を収穫する喜びや地場産食材のおいしさを知り、安心・安全な食に対する子どもたちの認識を高める機会となりました。

 私たちは、子どもたちが自分たちの手で農作物を育て、収穫し、その食材のおいしさを味わう一貫した農業体験により、農作物をつくる農家の苦労や喜び、食の大切さを知るきっかけになることを願っています。JA共済連鹿児島は、これからも未来の地域農業を担う次世代に向けた取り組みを支援してまいります。

2018年11月~