JA共済連茨城は、地域における交通事故未然防止活動の一環として、令和5年3月に県内の小学校新入学児童へ「交通安全帽子」2万3,000個を寄贈しました。子どもたちの交通安全を願って昭和51年度からはじめた本取り組みは、今年度で47回目を迎えます。視認性の高い黄色い帽子を児童の交通事故未然防止に役立てることを目的としており、現在までに約166万名の子どもたちの安全を守ってきました。
令和5年3月に茨城県庁(水戸市)で行われた寄贈式では、JA共済連茨城運営委員会会長から県副知事に目録と黄色い帽子を寄贈しました。
寄贈先の小学校教員からは、「子ども達が安心・安全に登下校するのに助かっている」「とても目立つ帽子なので周りの方からも注意していただけ、子どもたちが安心・安全に登下校することができています」などの声をいただきました。また、寄贈した帽子は登下校時だけでなく遠足時等にも活用いただいているとのことです。
JA共済連茨城は今後も地域貢献活動を通じて、地域の皆さまが安心して暮らせる豊かな地域社会づくりに取り組んでまいります。
令和5年3月