JA共済連茨城は、昭和49年に寄贈した水戸市にあるJA会館本館正門横のソーシャルクロックを最新のものに替えました。「JA共済の時計塔」として長い間地域に親しまれてきたソーシャルクロックが、マルチ機能を備えて生まれ変わりました。
新しいソーシャルクロックはデジタル時計だけでなく、外気温の表示機能もあります。30度を超える夏の暑い日や、路面が凍結しそうな厳冬期には特に注目され、地域の皆さんの安全にも役立ちます。
また、LEDディスプレイには交通安全標語のメッセージが流れます。表示される標語は『今日も一日 交通安全「ひと・いえ・くるま」の総合保障 JA共済』のほかに6種類あり、連続して表示しながら交通安全を呼びかけています。また、クロックに搭載された人感センサーによって夜間はダウンライトが点灯し、防犯灯としての役割も果たしています。多くの職員からも「夜、足元が明るく照らされて安全に帰れます」と好評です。
JA共済連茨城では、地域貢献活動として、自転車交通安全教室や自動車シミュレーターによる交通安全運動を広めています。今回のソーシャルクロックにおいては、交通安全標語が地域の皆さんの目に触れることで交通安全の意識が高まることを期待しています。
JA共済連茨城は、交通事故が起こらないことを願い、今後も交通事故対策活動に努めてまいります。

平成29年8月