JA共済連茨城は地域における交通事故未然防止活動の一環として、3月、県内の小学校新入学児童へ「交通安全帽子」2万4,200個を寄贈しました。子どもたちの交通安全を願って昭和51年度から始めた本取り組みは、今年度で46回目。視認性の高い黄色い帽子を児童の交通事故未然防止に役立てることを目的としており、現在までに約163万人の子どもたちの安全を守ってきました。

 3月16日(水)に茨城県庁(水戸市)で行われた寄贈式では、JA共済連茨城運営委員会会長から大井川和彦県知事に目録と黄色い帽子を寄贈しました。
 寄贈先の小学校教員からは、「とても目立つ帽子なので周りの方からも注意していただけ、子どもたちが安全・安心に登下校することができています」などの声をいただきました。また、寄贈した帽子は登下校時だけでなく遠足時等にも活用いただいているとのことです。

 JA共済連茨城は今後も地域貢献活動を通じて、地域の皆さまが安心して暮らせる豊かな地域社会づくりに取り組んでまいります。

2022年3月