JA共済連茨城は地域貢献活動の一環として、農業機械の操作を通じて現場感覚を身に付け、就農意欲を高めてもらうことを目的に、県内の農業関連高等学校7校に歩行用耕うん機16台を寄贈しました。
2018年10月22日(月)には寄贈した県下農業関連高等学校を代表し、「茨城県立水戸農業高等学校(那珂市)」において、農業用機械の寄贈式を行いました。
式典ではJA共済連茨城 柴田明良本部長が「農業の楽しさや素晴らしさを、実践を通じて体験し、日本の農業を背負って立ち、農業の未来を明るくして欲しい」と挨拶を行い、式典後は、JA担当者から操作方法の説明を受けながら、生徒たちが圃場で操作を体験。
生徒からは、「すいすい動き、畝立てが楽にできる」、「大切に使わせていただき、おいしい作物を育てていきたい」との声が聞かれました。
JA共済が実施する共済事業(保障提供)と地域貢献活動(事故の未然防止活動と事故後の相互扶助活動等)は車の両輪の関係にあり、相互に機能することにより「安全・安心」の輪を広げてきました。JA共済連茨城では、これからも共済事業と地域貢献活動を通じて地域との絆を強化し、さらなる豊かな環境づくりに貢献していきたいと考えています。
2018年10月