JA共済連茨城は、県内小学校の新入学児童に対し、交通安全帽子を寄贈しています。子どもたちの交通安全を願って昭和51年度から始めたこの活動は、平成28年度で41回目となりました。
平成29年2月23日(木)茨城県庁で行われた贈呈式で、JA共済連茨城の廣瀬保本部長は「地域の安心、安全の輪を広げることがJAの使命だと思っています。新入生の皆さんに配布し、交通事故の防止に役立ててください」と橋本昌知事に挨拶しました。
知事からは「黄色い帽子は効果を発揮しています。ドライバーにも、黄色い帽子を見たら注意しようという意識が定着していると思います。交通事故防止に有効に活用していきます」と、感謝の言葉をいただきました。
今回寄贈した交通安全帽子は2万6,000個。これまでの寄贈総数は約150万個になりました。40年以上にわたり、たくさんの黄色い帽子が県内の子どもたちの安全を守り続けてきました。JA共済連茨城では、今後もこうした地域貢献活動を通じて、豊かで安心して暮らせる地域社会づくりに取り組んでいきます。
平成29年2月