JA共済連兵庫では、阪神淡路大震災から29年を迎える令和6年1月に、「阪神淡路大震災の1月17日を忘れない。あの日の教訓を風化させない」という想いから、兵庫県に防災・減災に対する啓発動画の作成費用を寄附しました。

 阪神淡路大震災から29年、震災の記憶・教訓の風化や次世代への継承(つなぐ)が課題とされる中、「1.17を忘れない。あの日の教訓を風化させない」想いと、災害に強いまちづくりに向けた防災・減災への取り組みとして動画を制作するもので、各市町や自治会、介護施設等で活用される予定です。

 令和6年1月、「自然災害発生時の高齢者等の避難困難者の避難がスムーズに行われるように、個別避難計画の策定をすすめて参りたい」と兵庫県知事感謝状をいただきました。

 JA共済連兵庫では、兵庫県と連携しながらこの活動を続けてまいります。

令和6年1月