兵庫県地域貢献活動のご紹介

農業の担い手育成のため、県立農業大学校に農業機械を寄贈

寄贈された「苗テラス」

贈呈式では生徒代表に目録を贈呈

 JA共済連兵庫では、将来の農業の担い手育成のため、平成28年度から毎年兵庫県立農業大学校に実習用農業機械等を寄贈しており、今年度で9回目となります。

 令和6年度は、兵庫県立農業大学校の野菜専攻に「苗テラス」を寄贈しました。「苗テラス」は、植物の生育に必要な環境を自動制御するシステムを備えており、必要な温度管理や電照、灌水(かんすい)、炭酸ガス施用をすべて自動で行い、所定の日数で良質な苗を育てることができる設備です。

 贈呈式では、小坂校長より「今回寄贈いただいた『苗テラス』は食物の苗を安定的に育てることができる設備であり、野菜等を計画的に栽培することが可能となる。まさに実践的な技術を身に付けることができる機械設備であり、有効活用させていただき、技術の習得に努めていきたい」とご挨拶があり、その後、JA共済連兵庫県本部長より、生徒代表に目録が贈呈されました。

 JA共済連兵庫では、学生の皆さんに今後の農業の担い手として必要な知識・技術力の習得にお役立ていただけるよう、今後も支援を続けてまいります。

令和6年11月

阪神淡路大震災から29年「1.17を忘れない」防災・減災の啓発動画作成のため、兵庫県に寄附

令和6年1月に行われた贈呈式

 JA共済連兵庫では、阪神淡路大震災から29年を迎える令和6年1月に、「阪神淡路大震災の1月17日を忘れない。あの日の教訓を風化させない」という想いから、兵庫県に防災・減災に対する啓発動画の作成費用を寄附しました。

 阪神淡路大震災から29年、震災の記憶・教訓の風化や次世代への継承(つなぐ)が課題とされる中、「1.17を忘れない。あの日の教訓を風化させない」想いと、災害に強いまちづくりに向けた防災・減災への取り組みとして動画を制作するもので、各市町や自治会、介護施設等で活用される予定です。

 令和6年1月、「自然災害発生時の高齢者等の避難困難者の避難がスムーズに行われるように、個別避難計画の策定をすすめて参りたい」と兵庫県知事感謝状をいただきました。

 JA共済連兵庫では、兵庫県と連携しながらこの活動を続けてまいります。

令和6年1月

災害に強いまちづくりに向け、兵庫県へ備蓄食料を寄贈

寄贈式の様子。兵庫県へ117万円分の備蓄食料を寄贈しました

 JA共済連兵庫は阪神淡路大震災から28年を迎えた令和51月、兵庫県へ117万円分の備蓄食料を寄贈しました。本取り組みは、震災の記憶・教訓の風化や次代への継承が課題になる中、「1・17を忘れない。あの日の教訓を風化させない」という想いのもとで、災害に強いまちづくりに向けた防災・減災活動の一環として実施しました。寄贈した食料は、大規模災害の発生時に生死を分けるタイムリミットと言われる72時間、被災地の消防と協力して活動する緊急消防援助隊の活動支援用に備蓄されます。

 令和51月に兵庫県災害対策センター(神戸市)で行われた寄贈式では、JA共済連兵庫運営委員会の会長が兵庫県の防災監に目録を手渡し、「大規模かつ多発化する自然災害に役立ててほしい」との想いを伝えました。防災監からは「少しの間も惜しんで活動する緊急消防援助隊の活動支援として、災害時に役立てたい」との声とともに県知事からの感謝状をいただきました。

 JA共済連兵庫は、阪神淡路大震災から30年の節目となる令和71月まで、兵庫県と連携しながら本取り組みを継続する予定です。これからも安心して暮らせる地域づくりの一助となるべく取り組んでまいります。

令和51

兵庫県の地域貢献活動

農業の担い手育成のため、県立農業大学校に農業機械を寄贈

寄贈された「苗テラス」

贈呈式では生徒代表に目録を贈呈

 JA共済連兵庫では、将来の農業の担い手育成のため、平成28年度から毎年兵庫県立農業大学校に実習用農業機械等を寄贈しており、今年度で9回目となります。

 令和6年度は、兵庫県立農業大学校の野菜専攻に「苗テラス」を寄贈しました。「苗テラス」は、植物の生育に必要な環境を自動制御するシステムを備えており、必要な温度管理や電照、灌水(かんすい)、炭酸ガス施用をすべて自動で行い、所定の日数で良質な苗を育てることができる設備です。

 贈呈式では、小坂校長より「今回寄贈いただいた『苗テラス』は食物の苗を安定的に育てることができる設備であり、野菜等を計画的に栽培することが可能となる。まさに実践的な技術を身に付けることができる機械設備であり、有効活用させていただき、技術の習得に努めていきたい」とご挨拶があり、その後、JA共済連兵庫県本部長より、生徒代表に目録が贈呈されました。

 JA共済連兵庫では、学生の皆さんに今後の農業の担い手として必要な知識・技術力の習得にお役立ていただけるよう、今後も支援を続けてまいります。

令和6年11月

阪神淡路大震災から29年「1.17を忘れない」防災・減災の啓発動画作成のため、兵庫県に寄附

令和6年1月に行われた贈呈式

 JA共済連兵庫では、阪神淡路大震災から29年を迎える令和6年1月に、「阪神淡路大震災の1月17日を忘れない。あの日の教訓を風化させない」という想いから、兵庫県に防災・減災に対する啓発動画の作成費用を寄附しました。

 阪神淡路大震災から29年、震災の記憶・教訓の風化や次世代への継承(つなぐ)が課題とされる中、「1.17を忘れない。あの日の教訓を風化させない」想いと、災害に強いまちづくりに向けた防災・減災への取り組みとして動画を制作するもので、各市町や自治会、介護施設等で活用される予定です。

 令和6年1月、「自然災害発生時の高齢者等の避難困難者の避難がスムーズに行われるように、個別避難計画の策定をすすめて参りたい」と兵庫県知事感謝状をいただきました。

 JA共済連兵庫では、兵庫県と連携しながらこの活動を続けてまいります。

令和6年1月

災害に強いまちづくりに向け、兵庫県へ備蓄食料を寄贈

寄贈式の様子。兵庫県へ117万円分の備蓄食料を寄贈しました

 JA共済連兵庫は阪神淡路大震災から28年を迎えた令和51月、兵庫県へ117万円分の備蓄食料を寄贈しました。本取り組みは、震災の記憶・教訓の風化や次代への継承が課題になる中、「1・17を忘れない。あの日の教訓を風化させない」という想いのもとで、災害に強いまちづくりに向けた防災・減災活動の一環として実施しました。寄贈した食料は、大規模災害の発生時に生死を分けるタイムリミットと言われる72時間、被災地の消防と協力して活動する緊急消防援助隊の活動支援用に備蓄されます。

 令和51月に兵庫県災害対策センター(神戸市)で行われた寄贈式では、JA共済連兵庫運営委員会の会長が兵庫県の防災監に目録を手渡し、「大規模かつ多発化する自然災害に役立ててほしい」との想いを伝えました。防災監からは「少しの間も惜しんで活動する緊急消防援助隊の活動支援として、災害時に役立てたい」との声とともに県知事からの感謝状をいただきました。

 JA共済連兵庫は、阪神淡路大震災から30年の節目となる令和71月まで、兵庫県と連携しながら本取り組みを継続する予定です。これからも安心して暮らせる地域づくりの一助となるべく取り組んでまいります。

令和51