兵庫県地域貢献活動のご紹介

阪神淡路大震災から29年「1.17を忘れない」防災・減災の啓発動画作成のため、兵庫県に寄附

令和6年1月に行われた贈呈式

 JA共済連兵庫では、阪神淡路大震災から29年を迎える令和6年1月に、「阪神淡路大震災の1月17日を忘れない。あの日の教訓を風化させない」という想いから、兵庫県に防災・減災に対する啓発動画の作成費用を寄附しました。

 阪神淡路大震災から29年、震災の記憶・教訓の風化や次世代への継承(つなぐ)が課題とされる中、「1.17を忘れない。あの日の教訓を風化させない」想いと、災害に強いまちづくりに向けた防災・減災への取り組みとして動画を制作するもので、各市町や自治会、介護施設等で活用される予定です。

 令和6年1月、「自然災害発生時の高齢者等の避難困難者の避難がスムーズに行われるように、個別避難計画の策定をすすめて参りたい」と兵庫県知事感謝状をいただきました。

 JA共済連兵庫では、兵庫県と連携しながらこの活動を続けてまいります。

令和6年1月

災害に強いまちづくりに向け、兵庫県へ備蓄食料を寄贈

寄贈式の様子。兵庫県へ117万円分の備蓄食料を寄贈しました

 JA共済連兵庫は阪神淡路大震災から28年を迎えた令和51月、兵庫県へ117万円分の備蓄食料を寄贈しました。本取り組みは、震災の記憶・教訓の風化や次代への継承が課題になる中、「1・17を忘れない。あの日の教訓を風化させない」という想いのもとで、災害に強いまちづくりに向けた防災・減災活動の一環として実施しました。寄贈した食料は、大規模災害の発生時に生死を分けるタイムリミットと言われる72時間、被災地の消防と協力して活動する緊急消防援助隊の活動支援用に備蓄されます。

 令和51月に兵庫県災害対策センター(神戸市)で行われた寄贈式では、JA共済連兵庫運営委員会の会長が兵庫県の防災監に目録を手渡し、「大規模かつ多発化する自然災害に役立ててほしい」との想いを伝えました。防災監からは「少しの間も惜しんで活動する緊急消防援助隊の活動支援として、災害時に役立てたい」との声とともに県知事からの感謝状をいただきました。

 JA共済連兵庫は、阪神淡路大震災から30年の節目となる令和71月まで、兵庫県と連携しながら本取り組みを継続する予定です。これからも安心して暮らせる地域づくりの一助となるべく取り組んでまいります。

令和51

次代の農業者育成を支援すべく、県内3校へ実習用農業機械を寄贈

寄贈した実習用農機具。未来の農業の担い手育成に役立てられます。

 JA共済連兵庫は2021年8~11月、将来の農業の担い手支援を目的に、県立農業大学校(加西市)・県立佐用高等学校(佐用郡佐用町)・県立上郡高等学校(赤穂郡上郡町)へ実習用農業機械を寄贈しました。本取り組みは、将来の農業の担い手を育成する農業関連校等における実習環境の充実をめざして平成28年度から実施しており、今年度で6年目を迎えました。

 寄贈先の校長先生からは「寄贈いただいた農業機械は、本校がスマート農業等新たな農業教育を推進するにあたり欠かせない教材となることを確信しており、将来の担い手育成に向けてしっかりと活用していきたい」とのお言葉を、生徒からは「農業機械を活用し、将来に役立つ技術を学びたい」などの声をいただきました。また、「寄贈いただいた機械等の導入により就職先に近い環境で実習が行え、最新機器による収穫作業の省力化や重労働作業の負荷軽減も体感できる」と、生徒たちの卒業後の就農が期待できる反響もいただくことができました。

 JA共済連兵庫は、次代の農業を担い、地域農業振興の指導者的役割を果たす感性豊かな人材育成に貢献できるよう取り込みを継続するとともに、JAとの協力関係を一層深め、豊かな地域社会づくりに貢献してまいります。

2021年8~11月

兵庫県の地域貢献活動

阪神淡路大震災から29年「1.17を忘れない」防災・減災の啓発動画作成のため、兵庫県に寄附

令和6年1月に行われた贈呈式

 JA共済連兵庫では、阪神淡路大震災から29年を迎える令和6年1月に、「阪神淡路大震災の1月17日を忘れない。あの日の教訓を風化させない」という想いから、兵庫県に防災・減災に対する啓発動画の作成費用を寄附しました。

 阪神淡路大震災から29年、震災の記憶・教訓の風化や次世代への継承(つなぐ)が課題とされる中、「1.17を忘れない。あの日の教訓を風化させない」想いと、災害に強いまちづくりに向けた防災・減災への取り組みとして動画を制作するもので、各市町や自治会、介護施設等で活用される予定です。

 令和6年1月、「自然災害発生時の高齢者等の避難困難者の避難がスムーズに行われるように、個別避難計画の策定をすすめて参りたい」と兵庫県知事感謝状をいただきました。

 JA共済連兵庫では、兵庫県と連携しながらこの活動を続けてまいります。

令和6年1月

災害に強いまちづくりに向け、兵庫県へ備蓄食料を寄贈

寄贈式の様子。兵庫県へ117万円分の備蓄食料を寄贈しました

 JA共済連兵庫は阪神淡路大震災から28年を迎えた令和51月、兵庫県へ117万円分の備蓄食料を寄贈しました。本取り組みは、震災の記憶・教訓の風化や次代への継承が課題になる中、「1・17を忘れない。あの日の教訓を風化させない」という想いのもとで、災害に強いまちづくりに向けた防災・減災活動の一環として実施しました。寄贈した食料は、大規模災害の発生時に生死を分けるタイムリミットと言われる72時間、被災地の消防と協力して活動する緊急消防援助隊の活動支援用に備蓄されます。

 令和51月に兵庫県災害対策センター(神戸市)で行われた寄贈式では、JA共済連兵庫運営委員会の会長が兵庫県の防災監に目録を手渡し、「大規模かつ多発化する自然災害に役立ててほしい」との想いを伝えました。防災監からは「少しの間も惜しんで活動する緊急消防援助隊の活動支援として、災害時に役立てたい」との声とともに県知事からの感謝状をいただきました。

 JA共済連兵庫は、阪神淡路大震災から30年の節目となる令和71月まで、兵庫県と連携しながら本取り組みを継続する予定です。これからも安心して暮らせる地域づくりの一助となるべく取り組んでまいります。

令和51

次代の農業者育成を支援すべく、県内3校へ実習用農業機械を寄贈

寄贈した実習用農機具。未来の農業の担い手育成に役立てられます。

 JA共済連兵庫は2021年8~11月、将来の農業の担い手支援を目的に、県立農業大学校(加西市)・県立佐用高等学校(佐用郡佐用町)・県立上郡高等学校(赤穂郡上郡町)へ実習用農業機械を寄贈しました。本取り組みは、将来の農業の担い手を育成する農業関連校等における実習環境の充実をめざして平成28年度から実施しており、今年度で6年目を迎えました。

 寄贈先の校長先生からは「寄贈いただいた農業機械は、本校がスマート農業等新たな農業教育を推進するにあたり欠かせない教材となることを確信しており、将来の担い手育成に向けてしっかりと活用していきたい」とのお言葉を、生徒からは「農業機械を活用し、将来に役立つ技術を学びたい」などの声をいただきました。また、「寄贈いただいた機械等の導入により就職先に近い環境で実習が行え、最新機器による収穫作業の省力化や重労働作業の負荷軽減も体感できる」と、生徒たちの卒業後の就農が期待できる反響もいただくことができました。

 JA共済連兵庫は、次代の農業を担い、地域農業振興の指導者的役割を果たす感性豊かな人材育成に貢献できるよう取り込みを継続するとともに、JAとの協力関係を一層深め、豊かな地域社会づくりに貢献してまいります。

2021年8~11月