地域の皆さまの健康を応援!「~みんな元気に笑顔で暮らそう~JA共済 ヘルスアップ講座」を開催
JA共済オリジナルのレインボー体操。参加者の皆さまは楽しみながら体を動かしていました
JA健康寿命100歳弁当〈7月3日(水)フォルトーナ(弘前市)〉
JA共済連青森は 6月3日(水)に八戸プラザホテル(八戸市)、7月3日(水)にフォルトーナ(弘前市)にて、「~みんな元気に笑顔で暮らそう~JA共済 ヘルスアップ講座」を開催しました。この講座は、JAの組合員とその家族をはじめとした地域の皆さまを対象に、健康維持・管理に対する意識の向上を目指して開催されたもので笑いが健康に与える効果に着目した“笑いと健康に関するイベント”を盛り込み、皆さまの健康づくりを応援するプログラムとなっています。
当日は、医師による講演・ヘルスチェックのほか、JA共済オリジナルのレインボー体操の紹介、人気落語家によるお笑いイベントを実施。両会場とも300名以上の方にご来場いただき、参加者には記念品として「できるだし さめ節MIX(混合魚粉タイプ)」※1をお渡ししました。イベント終了後に行ったアンケートでは、両会場ともに昼食で提供された「JA健康寿命100歳弁当」※2がおいしいと好評でした。昨年度に続いて参加されるリピーターも多く、今年度の参加者からも、「また参加したい」との声をいただきました。
JA共済連青森は、これからも地域の皆さまが元気に笑顔で暮らすことのできる地域社会づくりに貢献してまいります。
※1 料理に深みと優しい余韻を残す「さめ節」に、かつお節とさば節をミックスしたもの
※2 「からだに優しい」をテーマに県産食材をふんだんに使用した、彩り豊かな健康志向の弁当
2019年6月・7月
介助犬の認知度向上を目指した説明会・デモンストレーションを実施
社会福祉法人日本介助犬協会 髙栁専務より、介助犬についての説明をいただきました
介助犬のデモンストレーション風景。介助犬について多くの方に興味を持っていただく良い機会となりました
JA共済連青森は7月20日(土)、青森県身体障害者福祉センターねむのき会館(青森市)にて、身体障がい者支援団体等を対象とした介助犬の説明会・デモンストレーションを行いました。この活動は、介助犬の認知度向上を目的とした普及支援活動の一環として実施されています。
当日は青森県内の身体障がい者相談員20人にお集まりいただき、社会福祉法人日本介助犬協会 髙栁友子専務理事による介助犬の説明会とデモンストレーションを実施。参加した相談員の方からは「地元地区でもデモンストレーションを実施していただきたい」との声をいただき、介助犬について多くの方に興味を持っていただける機会となりました。
介助犬は、交通事故などにより手足に障がいのある方の日常生活をお手伝いする大切な役割を担っています。JA共済連青森はこれからも介助犬の普及支援活動を通じて、障がい者の方の自立と社会復帰をサポートしてまいります。
2019年7月
自然とふれあい森の大切さを学んでもらう「JA共済きずなの青い森プロジェクト」を開催
「森林プログラム」にて。除間伐作業を見学する子どもたち
「食育プログラム」の野菜の顔当てクイズ。積極的に手をあげる子どもたちの姿が印象的でした
「食育プログラム」の最後はみんなでバーベキュー。「とってもおいしそう!」
「木工クラフトプログラム」にて。真剣な表情でランチョンマット作りに挑戦中
植樹後。普段中々体験できないプログラム内容に参加者も大満足
JA共済連青森は、自然とのふれあいを通して森が地域や農業にもたらす恩恵や役割について学びながら、参加者同士の絆を深めることを目的に昨年2017年度からスタートした、「JA共済きずなの青い森プロジェクト」を本年度も開催しました。
昨年度まで協力いただいた企業・団体のほか、今年度は青森県生活協同組合連合会ならびに生活協同組合コープあおもりにも協力をいただき、2018年7月25日(水)には平内町立小湊小学校の4~6年生までの児童と保護者、それに先生の計49名、2018年10月4日(木)にはJA青森女性部と町内のシニアボランティア団体「もつけ衆」、青森市内の各生活協同組合の組合員ら計29名に参加いただきました。
JA共済きずなの青い森(平内町弁慶内地区)、平内町立山村開発センター(平内町)で開催した本プロジェクトは、自然の中での体験を中心に、楽しみながら学べる内容となるよう、「森林」「食育」「木工クラフト」の3つのプログラムで構成されています。
「森林プログラム」では山林の除間伐作業の見学や生息する草木の観察と、薪割りや植樹体験を。次の「食育プログラム」は、今年度からコープあおもりの「食の安全・安心活動チーム」の協力を得ることで、食育ビンゴ(郷土料理でビンゴ)や野菜の顔当てクイズ(野菜・果物の切り口のカードを見せながら、名前をあてる)、県産食材の紹介、これらを用いたバーベキューを実施しました。昨年度よりも食育プログラムが充実したことで、子どもたちに食に関する知識を楽しく学んでもらうことができました。
最後の「木工クラフトプログラム」では間伐材を利用したランチョンマット作りを行うなど、参加者がさまざまな形で森と触れ合う機会を設けました。
プログラム終了後、参加した子どもたちからは、「お母さんと協力して、ランチョンマットを作れた。また作ってお父さんに伝えたいです」、「これからは自分達で自然を守っていきたいし、木工クラフトプログラムをまたやりたいです」、「木を切る時にルールがある事が分かった。青森県の食料自給率が120%ということが分かった」、「今日、私は森林の木材や食育の大切さを知る事ができました」という感想を、保護者の皆さまからは、「森林に触れる機会が少ないのでとても良かったです。木工プログラムのみの参加でしたが次回は全プログラムを体験したいです。冬の森林も見てみたいと思います」など、励みになる言葉をいただきました。
今年度は地元の生活協同組合に協力をいただいたことで、昨年度よりも大きな賑わいをみせました。次年度は、同じ地域で活動する地元の漁業協同組合と連携したプログラムの実施を検討しています。JA共済連青森では今後もこの地域貢献活動を通じて、組合員・地域住民の皆さまとの絆づくりを強化し、地域・農業の活性化に取り組んでいきます。
2018年7月・10月