青森の夏を彩る、極彩色の巨大灯籠!

歴史物語や伝説を題材としたねぶたが町中を彩り、ハネト(跳人)と呼ばれる踊り子の「ラッセラー」というかけ声が響き渡る、青森の魂「ねぶた祭」。灯籠(ねぶた)を川に流して無病息災を祈る「ねぶた流し」が発祥といわれており、今では東北を代表するお祭りへと発展しました。このお祭りの主役は何といっても高さ約5mにもなる「ねぶた」。迫力満点のねぶたは一つひとつ職人の手で造られており、それぞれ違った趣を見比べるのも楽しみの一つです。

これぞねぶたの醍醐味!ハネトになって跳ね踊ろう!

巨大なねぶたとともに町中を練り歩き、きらびやかな衣装と威勢の良いかけ声で祭りを盛り上げる「ハネト」。一般の方でも衣装をレンタルして着付けしてもらえば、誰でも参加OK。ハネト衣装を身にまとい、一緒に「ラッセラー!」と踊ればあなたもねぶた祭の一員に!県内外の人が一丸となってお祭りを作り上げる一体感。これを味わえることこそが、ねぶた祭の醍醐味です。