JA共済連栃木は、コロナ禍や物価高騰によって生活が困窮する学生や子どもたちを支援するため、国立宇都宮大学(宇都宮市)に栃木県産コシヒカリの「パックご飯」2,880食分、県内のフードバンクや子ども食堂にも精米を寄贈しました。国立宇都宮大学への寄贈品は、令和51月から希望する生徒へ配布されています。

 国立宇都宮大学で行われた寄贈式では、学長がJA共済連栃木の本部長へ感謝状を手渡し、コロナ禍における大学運営や学生生活の難しさをお話しいただくとともに、「寄贈は学生の大きな支援になる。教職員一同、学生たちが自ら学び、成長できるようにしっかりと支援していく」との声をいただきました。

 JA共済連栃木は今後、各支援先への寄贈回数を増やし、未来ある学生・子どもたちが安心して暮らせる地域社会づくりに貢献してまいります。

令和412月~令和53