JA共済連秋田は、学童の体力向上と健全なスポーツ精神の育成を図ることを目的に、県内の小学生を対象とした「JA共済学童野球大会」を県内JAと共同で毎年開催しています。第17回となる令和元年大会は、9月28日(土)と29日(日)に秋田県営野球場 あきたスカイドーム(秋田市)で開催し、県下JAの代表13チーム・250名が参加しました。
大会初日は、1回戦、2回戦と、熱い戦いが繰り広げられました。会場の一角では「スピードガンコンテスト」を行い、球速100km/h以上を出した児童に景品をプレゼント。大勢の選手や応援の方々が参加し、盛り上がりを見せました。2日目の決勝戦では、JA秋田やまもと代表の「山本ビクトリーズ」とJAあきた北代表の「比内Jr’sスポーツ少年団」が対戦。攻守にわたり隙のないプレーが繰り広げられ、「山本ビクトリーズ」が6対0で見事優勝を飾りました。
選手だけでなく監督やコーチ、応援に訪れた保護者の方々が一丸となって試合に臨む姿に強い絆を感じました。また、子どもたちが心から野球を楽しんでいる様子や、監督や保護者からの選手に対するあたたかい眼差しが印象的でした。
JA共済連秋田は、これからも野球大会開催などの地域貢献活動を通じて、地域の子どもたちの健全な成長を応援してまいります。
令和元年9月