JA共済連山形は県内各JAと協力し、昭和48年から毎年、地域の交通安全と交通事故防止を目的に県内の全市町村へ「カーブミラー」を寄贈しています。令和3年度は200基を寄贈し、これまでの寄贈数は累計1万2,284基となりました。

 寄贈したカーブミラーは、各市町村の交通安全関係団体からの要望を踏まえて見通しの悪い交差点などに設置され、出会い頭の衝突事故など、ドライバーだけでなく歩行者や自転車の交通事故防止にも重要な役割を担っています。

 寄贈品のカーブミラーを街中で目にすると、地域の交通事故防止に役立てたことを嬉しく感じるとともに、交通安全に対する意識を常に高めていかなければならないと強く感じます。JA共済連山形は、これからも交通事故のない安全で安心な地域づくりに貢献するため、交通事故対策活動に取り組んでまいります。

2021年10~11月