学童軟式野球大会を開催し児童の健全な心身の育成に寄与
開会式の様子。県内の各JA大会を勝ち抜いた精鋭8チームが参加しました
力強い選手宣誓。子どもたちのひたむきな姿に心を打たれるひとときでした
優勝した「成実少年野球クラブ」。熱いプレーを見せてくれました
JA共済連鳥取は令和元年8月17日(土)と18日(日)の2日間、倉吉市営野球場にて「第8回JA共済むてきカップ学童軟式野球鳥取県大会」を開催しました。本大会は、地域の学童の健全な心身の育成と地域スポーツの振興に寄与することを目的に、平成24年度より開催しています。今年度も、県内3JAとJA共済連鳥取の役職員も運営に参加し、県内の各JA大会を勝ち抜いた精鋭8チームの子どもたちの熱戦をバックアップしました。
大会前には台風10号の影響も心配されましたが当日は雨に降られることもなく、スタンドには両チームの保護者や関係者が詰めかけ、球場全体に響きわたる声援の中で白熱する戦いが繰り広げられました。決勝戦では「成実少年野球クラブ(米子市)」と「倉吉サンボーイズ(倉吉市)」が対戦し、4対1で成実少年野球クラブが見事に優勝を果たしました。大会後に実施したアンケートでは、大会運営やスタッフの対応のよさなどJA役職員に対する感謝の言葉をはじめ、「記念品の贈呈やテレビ放送もあり、子どもたちの思い出に残る大会となりました」など多くの反響をいただき、地域の学童のスポーツ振興に寄与することができました。
本大会の模様は、特別番組として日本海テレビ(日本テレビ系列)で鳥取県内に放送され、多くの方々にご覧いただくことができました。
JA共済連鳥取は、今後もスポーツを通じて、さらに積極的な地域への貢献活動を行ってまいります。
令和元年 8月
地域農業の振興を目指して。県内の農業関連高等学校へ農業実習用機材・備品等を寄贈
10月10日(水)、鳥取県立鳥取湖陵高等学校(鳥取市)での寄贈式の様子。生徒代表者3名へ目録が贈呈されました
JA共済連鳥取は「地域活性化・農業経営に貢献する取組みの強化」の一環として、次世代を担う農業生産者の育成に取り組まれている農業関連高等学校4校(「鳥取県立智頭農林高等学校(八頭郡智頭町)」、「鳥取県立鳥取湖陵高等学校(鳥取市)」、「鳥取県立倉吉農業高等学校(倉吉市)」、「鳥取県立日野高等学校(日野郡日野町)」)にHACCP(食品衛生管理基準)認証取得のための機材やチェーンソー、実験用机など、農業実習に役立つ機材・備品等を寄贈しました。
寄贈式は2018年の8月24日(金)に鳥取県立智頭農林高等学校、10月5日(金)に鳥取県立鳥取湖陵高等学校、10月10日(水)に鳥取県立倉吉農業高等学校、10月15日(月)に鳥取県立日野高等学校にてそれぞれ実施されました。
寄贈先の高等学校からは「JAや地域の方々に支えられていることに感謝したい」「寄贈していただいた実習支援品を活用し、生徒が地域に出て活躍していくことを願っています」といった感想が寄せられました。この寄贈式を通じて県内の農業関連高等学校の生徒が地域農業の振興に活躍することを期待しています。
今後もJA共済連鳥取では、地域の発展や地域農業振興に役立つような地域貢献活動を行っていきます。
2018年8月・10月