JA共済連鳥取は「地域活性化・農業経営に貢献する取組みの強化」の一環として、次世代を担う農業生産者の育成に取り組まれている農業関連高等学校4校(「鳥取県立智頭農林高等学校(八頭郡智頭町)」、「鳥取県立鳥取湖陵高等学校(鳥取市)」、「鳥取県立倉吉農業高等学校(倉吉市)」、「鳥取県立日野高等学校(日野郡日野町)」)にHACCP(食品衛生管理基準)認証取得のための機材やチェーンソー、実験用机など、農業実習に役立つ機材・備品等を寄贈しました。

寄贈式は2018年の8月24日(金)に鳥取県立智頭農林高等学校、10月5日(金)に鳥取県立鳥取湖陵高等学校、10月10日(水)に鳥取県立倉吉農業高等学校、10月15日(月)に鳥取県立日野高等学校にてそれぞれ実施されました。
寄贈先の高等学校からは「JAや地域の方々に支えられていることに感謝したい」「寄贈していただいた実習支援品を活用し、生徒が地域に出て活躍していくことを願っています」といった感想が寄せられました。この寄贈式を通じて県内の農業関連高等学校の生徒が地域農業の振興に活躍することを期待しています。

今後もJA共済連鳥取では、地域の発展や地域農業振興に役立つような地域貢献活動を行っていきます。

2018年8月・10月