安心して学校生活を送っていただくため、公立小中学校および特別支援学校へ消毒液を寄贈
地元のJAと合同で、10市町の教育委員会で寄贈式を実施
JA共済連栃木は、児童、生徒、学校関係者に安心して学校生活を送っていただくため、県内全公立小中学校482校、義務教育学校6校、特別支援学校15校に、感染症対策として、1校あたり消毒液5リットルを寄贈しました。
県内の25市町のうち、地元のJAと合同で、10市町の教育委員会で寄贈式を行いました。
寄贈式には教育長、JAの組合長、JA共済連本部長(または副本部長、管理部長)が出席し、感謝状の贈呈や昨今の教育現場の状況等について意見交換が行われました。教育委員会からは、「感染症の流行で学校閉鎖等も起こっているので、今回の寄贈は大変ありがたい。寄贈された消毒液を有効に活用し、感染防止に努めたい」との感謝の言葉をいただきました。
JA共済連栃木では、今後も地域の皆さまが安心して暮らせるよう、行政と連携を図りながら必要な支援を継続してまいります。
令和5年11月
生活に困窮する学生・子どもを支援するため、食糧品を寄贈
寄贈式の様子。国立宇都宮大学の学長より感謝状をいただきました
生活に困窮する学生たちに栃木県産コシヒカリの「パックご飯」を寄贈
JA共済連栃木は、コロナ禍や物価高騰によって生活が困窮する学生や子どもたちを支援するため、国立宇都宮大学(宇都宮市)に栃木県産コシヒカリの「パックご飯」2,880食分、県内のフードバンクや子ども食堂にも精米を寄贈しました。国立宇都宮大学への寄贈品は、令和5年1月から希望する生徒へ配布されています。
国立宇都宮大学で行われた寄贈式では、学長がJA共済連栃木の本部長へ感謝状を手渡し、コロナ禍における大学運営や学生生活の難しさをお話しいただくとともに、「寄贈は学生の大きな支援になる。教職員一同、学生たちが自ら学び、成長できるようにしっかりと支援していく」との声をいただきました。
JA共済連栃木は今後、各支援先への寄贈回数を増やし、未来ある学生・子どもたちが安心して暮らせる地域社会づくりに貢献してまいります。
令和4年12月~令和5年3月
次代の農業者育成に貢献すべく、県立農業大学校へ実習用農業機械を寄贈
JA共済連栃木は、地域における次代の農業者(担い手)育成に貢献することを目的に、県立農業大学校(宇都宮市)に対してロボット草刈り機2台、スイング式法面草刈り機1台、クローラースプレイヤー1台、運搬車2台を寄贈しました。
県立農業大学校の学生たちは「果樹園の下草刈りは労力がいる作業なので、ロボット草刈り機はとても有効。将来、就農する際の参考になると思う」と、寄贈品を実習で活用することを楽しみにしているようでした。また、県知事からは「実習用農機を、次代を担う意欲ある農業経営者の育成に結び付けたい」とのお言葉をいただきました。
JA共済連栃木は、本取り組みにより学生たちが農業機械に慣れ、就農後の農業経営に役立つことを期待するとともに、農業大学で多くの学生が学びを深め、次代の担い手として県内で就農いただけるよう今後もJA共済、そしてJAグループ全体で支援してまいります。
2021年10月