「子ども安全・安心の店」を周知する電柱看板を設置
「子ども安全・安心の店」に認定されたJA支店・事業所を案内する電柱看板
三重県下JAおよびJA共済連三重は、JA三重中央会の協力のもと、子どもが身の危険を感じた際にいつでも駆け込める三重県警察認定「子ども安全・安心の店」の取り組みを県下の小学生および地域の皆さまへ周知することを目的に、「子ども安全・安心の店」に認定されたJA支店・事業所を案内する電柱看板を小学校の通学路付近に設置しました。また、本取り組みと合わせて、上記のJA支店・事業所を紹介するパンフレット・クリアファイルを県下の小学校へ配付しています。
JA共済連三重は、避難誘導看板の設置など地域の皆さまへ貢献できるような取り組みを行い、これからも地域活性化の一助となるべく尽力してまいります。
2021年12月~2022年3月
「三重県ママさんバレーボール大会」に協賛し地域女性のスポーツ活動を応援
いそじ・ことぶきの部で優勝した「淳鹿クラブ」の皆さん
大きな声援のもと、白熱した試合が繰り広げられました
JA共済連三重は、地域女性のスポーツ活動を応援するため「三重県ママさんバレーボール大会」に協賛しました。令和元年度は6月から県内各会場で地区予選が行われ、各ブロックの代表チームが県大会に出場しました。県大会は令和2年1月13日(月/祝)・18日(土)の2日間にわたり、津市の「サオリーナ」で開催されました。
開会式では選手全員の入場行進に続き、大会役員の挨拶、選手宣誓などが行われ、JA共済連三重からは出場32チームすべてに「JA共済」のロゴ入りのバッグを贈呈しました。試合が開始されると、各チームが持ち味を存分に発揮して熱戦を繰り広げ、応援席から家族や友人たちが一つひとつのプレーに懸命に声援を送っていました。一般の部では「玉垣フェニックス」(鈴鹿市)と「千里ヶ丘」(津市)が、50歳以上と60歳以上の部を合わせた、「いそじ・ことぶきの部」では「淳鹿クラブ」(中勢ブロック)と「プラム」(伊賀ブロック)が決勝に進出し、「玉垣フェニックス」と「淳鹿クラブ」がそれぞれ優勝に輝きました。
JA共済連三重は、これからも地域のスポーツ活性化に貢献する活動に積極的に取り組んでまいります。
令和元年6月〜令和2年1月
農業高校向けGAP認証取得支援事業で将来の農業後継者を応援
現地調査の様子。生徒たちにとって大変貴重な経験となったようです
JA共済連三重は県内の農業高校を対象とした「GAP認証取得支援事業」を行っています。この活動は、生徒がGAP認証取得に向けた取り組みや学習したことを地域に発信し、農業を主体的に考える力を身に付けることを目的に展開しており、継続認証を取得するための費用を助成しています。
GAPの継続認証を取得するには、維持審査を受け、承認を得る必要があります。生徒たちは、維持審査を受検するため先生の指導を受けながら資料(農場管理マニュアル、リスク評価表、収穫個数・出荷個数の確認、危険個所の改善、張り紙作成、倉庫などのレイアウト図など)の作成に取り組みました。
また、GAPの認知向上のために、維持審査の公開、シンポジウムでの発表といった啓発活動にも取り組みました。生徒からは「知識の幅が広がった」「将来への自信が付いた」、先生からは「生徒自らが考え、実行し、さらにお互いが相談し合いながら改善を行っていくという、向上心や意欲、責任感、仲間への思いやりなど、多くの成長を感じることができました」といった喜びの声がありました。
JA共済連三重は、これからも農業高校への支援を通じて、農業の将来を担う後継者の育成に貢献してまいります。
令和元年4月〜令和2年2月