JA共済連三重では次代を担う少年たちの健全な心身の発育を願い、「JA共済カップ 三重県少年サッカー大会(U-11)」を2008年から毎年開催しています。第12回となる今年の大会には115チーム(内 少女の部5チーム)が参加し、4月21日(日)に県内16会場で予選がスタート。5月12日(日)の予選2日目を経て、5月19日(日)に決勝大会が行われました。

 決勝大会当日はあいにくの曇り空でしたが、チームの仲間や家族の大きな声援を受けた選手たちが、時折降る雨を吹き飛ばすような精一杯のプレーを繰り広げました。「大山田サッカースポーツ少年団」(桑員地区)と「千里FC」(津地区)の対戦となった決勝試合は、1対0で大山田サッカースポーツ少年団が勝利し、2年ぶり5回目の優勝。また少女の部では、松阪BaBe(松阪地区)が初優勝を果たしました。試合後の表彰式では、賞状やトロフィー、メダルに加えてサッカー用品や三重県の特産品などの副賞が授与され、会場からは大きな拍手が送られました。

 JA共済連三重は、引き続きスポーツを通じて子どもたちの健やかな成長に貢献してまいります。

2019年4月・5月