JA熊本県女性組織協議会へ食品乾燥機を寄贈
寄贈式での集合写真。これからも子ども食堂の支援に取り組んでまいります。
JA共済連熊本は、SDGs(持続可能な開発目標)で掲げる目標の1つである「貧困をなくそう」の実現と食品ロス削減に向けた取り組みとして、JA熊本県女性組織協議会へ食品乾燥機を寄贈し、2021年10月14日(木)にホテルメルパルク熊本(熊本市)で寄贈式を行いました。本取り組みは、JA熊本県女性組織協議会が令和3年度から新たに取り組んでいる「JA女性組織協議会ならびにJA女性部で作製したドライフード(乾燥野菜)を子ども食堂に無償提供する活動」を支援するものです。
子ども食堂は、近年、その存在の意義が注目されています。特にこのコロナ禍においてはますます必要性が高まっており、その運営には多くの支援が求められています。これまでもJAグループ熊本として農畜産物をはじめとした食料品の寄付等さまざまな支援を行ってきましたが、今後ますます継続的な支援が可能となるように取り組みを続け、地域の子どもたちの健全な成長を、地域に根付いたJAグループ熊本・JA共済連熊本として応援してまいります。
2021年10月
老若男女問わず皆が楽しめるカローリングセットの寄贈
カローリングを活用し、地域でスポーツ活動を楽しむ様子
JA共済連熊本は、JA女性部でのスポーツ活動を通じ地域住民の健康増進を図るとともに、地域住民間のつながり強化に寄与する目的で、平成31年2月13日(水)、県内のJA女性部に対してカローリングセットを寄贈しました。
カローリングとは、1チーム3人のプレイヤーが、6個のローラーを直径90cmのポイントゾーンに向けて相手チームのプレイヤーと交互に投球し、得点を競うゲームです。投げるのではなく、押すだけで軽く滑るように転がっていくため、子どもから高齢者まで幅広い方々がゲームを楽しむことができます。寄贈を受けた各女性部からは、「カローリングセットは参加者の年代を問わず使用できるため活動に取り入れやすく、気軽にスポーツ活動に取り組むことができている」とのお声をいただきました。
カローリングセットはさまざまな活動の中で活発に利用していただいているとの声が多く、目的としていた健康増進・地域のつながりづくりに一役買っていると実感しています。JA共済連熊本では、今後もこのような活動を通じて、地域の活性化に積極的に取り組んでまいります。
平成31年2月
地域一人ひとりのそばで安全を見守るLEDライトの寄贈
「仁くん杏ちゃん くびかけLEDライト」。可愛らしいデザインが好評です
JA共済連熊本は、平成30年9月21日(金)、交通事故の減少を目指し、交通事故未然防止活動資材「仁くん杏ちゃん くびかけLEDライト」を寄贈しました。前年度に制作した、自転車などに取り付け可能な「くまもんLED自転車ライト」が大変好評だったことを受け、今回は首掛けタイプとして25,000個製作しました。
このくびかけLEDライトは、JA共済連熊本のオリジナルキャラクターである仁(じん)くんと杏(あん)ちゃんを使用した親しみのあるデザインで、スイッチを押す回数により、常時点灯と点滅を選ぶことができる仕様。各JAを通じ各地区警察署、交通安全協会、地域住民等に配布されました。児童・生徒の部活動の帰り道や、大人の方もジョギングや犬の散歩などの日常の場面で活用いただけているほか、農業イベントなどで配布した際にも非常に人気が高く、幅広い世代に使用していただいています。
毎年、日没が早まる秋から冬の時期には「ひのくにピカピカ運動」が熊本県交通安全推進連盟主唱で実施されています。本活動も地域活動の交通安全意識の高まりを後押しする取り組みになればと思っています。JA共済連熊本は、今後もこのような活動を通じ、交通事故のない安全で住みやすい地域づくりをめざします。
令和元年9月