県内の妊産婦を対象とした「JA共済連岩手PRESENTS 胎教コンサート」を開催
「ハナミズキ室内合奏団」によるコンサート。心癒されるひとときとなりました
JA共済連岩手は令和元年9月28日(土)、北上市文化交流センター「さくらホール(北上市)」で、県内の妊産婦を対象とした胎教コンサート「JA共済連岩手PRESENTS 胎教コンサート」を開催しました。平成28年度から行っているこの活動は、子育て支援を通じた地域社会への貢献を目的とするもの。今年度は、妊産婦とそのご家族148名にご来場いただきました。
コンサートのプログラムは、テレビ番組などでもお馴染みの“尾木ママ”こと尾木直樹先生によるトークショーと、宮城県仙台市を拠点として東北を中心に活動する「ハナミズキ室内合奏団」によるコンサートの2部構成。トークショーでは、尾木直樹先生から「マイナス10か月からの子育て」など、とても参考になるお話をいただき、参加者からは「とてもためになるお話だった」「尾木ママのお話を聞くことができてよかった」などの声が寄せられました。後半のコンサートでは、ハナミズキ室内合奏団によるクラシック音楽の演奏があり、クラリネット、フルート、ピアノの美しい音色に心癒されるひとときとなりました。
JA共済連岩手は、これからも地域に根差した地域貢献活動を通じて、地域住民の皆さまとのつながりを強化しながら、地域に愛されるJA共済をめざしてまいります。
令和元年9月
未来の農業の担い手支援に向け、県内農業関連高校へ農業機器等を寄贈
寄贈したコンバイン(左)と田植機(右)。本活動が農業実習環境の充実につながることを願っています
JA共済連岩手は地域貢献活動の一環として、令和元年9~11月、県内農業関連高校へ実践教育用農業機器等の寄贈を行いました。この活動は、農業後継者である若い担い手の育成・確保、農業生産技術に関する実習環境の充実を図ることを目的に、平成30年から実施しているもの。令和元年度は県内農業関連高校6校に対し、田植機やトラクター等、合計36台(式)の農業機械を寄贈しました。
寄贈先の各高校で行われた寄贈式では、各校の校長先生から「農業機械を活用し、農業に貢献できる人材を育てていきたい」「有効に使い実習に役立てたい」などの感謝の言葉をいただきました。最新の農業機械を使用し、最先端の農業実習を行うことは、実習環境の充実につながります。学生の皆さんがこれからの農業の現場で通用する技術をしっかりと習得し、より多くの皆さんが農業後継者として活躍することを願っています。
JA共済連岩手は、これからも地域に根差した地域貢献活動を通じて、地域住民の皆さまとのつながりを強化しながら、農業後継者の育成支援をはじめとした地域・農業の活性化に貢献してまいります。
【寄贈式開催日/寄贈内容】
・岩手県立岩谷堂高等学校(奥州市)
令和元年9月12日(木)/コンバイン、乗用田植機等
・岩手県立久慈東高等学校(久慈市)
令和元年 9月26日(木)/トラクター、フロントローダー等
・岩手県立遠野緑峰高等学校(遠野市)
令和元年10月16日(水)/ホイールローダー、メッキバケット等
・岩手県立大船渡東高等学校(大船渡市)
令和元年10月31日(木)/トラクター、ロータリー等
・岩手県立紫波総合高等学校(紫波郡)
令和元年11月5日(火)/トラクター、大型クローラ運搬車等
・岩手県立千厩高等学校(一関市)
令和元年11月20日(水)/田植機、トラクター等
令和元年9~11月
未来の農業の担い手を支援県内農業高等学校・県立農業大学校へ農業機械を寄贈
贈呈式の様子。達増拓也岩手県知事(左)へ目録・パネルを手渡すJA岩手県中央会 久保憲雄会長(右)
「岩手県立水沢農業高等学校(奥州市)」へ寄贈したラジコン動噴(右)、運搬車(中)、田植え機(左)
「岩手県立盛岡農業高等学校(滝沢市)」へ寄贈したスピードスプレイヤーと、寄贈内容案内板(寄贈先にて作成)
JA共済連岩手では地域貢献活動の一環として、県内農業高等学校3校と県立農業大学校へ農業機械を寄贈しました。この活動は、農業後継者である若い担い手の育成・確保、農業生産技術に関する実習環境の充実を図ることを目的として行ったものです。
贈呈式は各農業高等学校および県庁にてそれぞれ行い、「幅広い活用が期待できる。教育現場を通じて、地域の農業振興につなげていきたい」などの感謝の言葉をいただきました。
各学校への寄贈内容は、「岩手県立盛岡農業高等学校(滝沢市)」へはスピードスプレイヤーを、「岩手県立花巻農業高等学校(花巻市)」へは田植え機とホイールローダーを、「岩手県立水沢農業高等学校(奥州市)」へは田植え機、播種機、運搬車、ラジコン動噴を、「岩手県立農業大学校(胆沢郡金ケ崎町)」へは、トラクター、ねぎ管理機等11種、12台です。
寄贈先の各学校で学生の皆さまが最新の農業機械を使用し、最先端の農業実習を行うことは、実習環境の充実につながるものと思います。これからの農業の現場で通用する技術をしっかりと習得していだくことを期待します。
JA共済連岩手は、これからも地域に根差した地域貢献活動を通じて、地域住民の皆さまとの繋がりを強化しながら、農業後継者の育成支援をはじめとした地域・農業の活性化に貢献していきたいと考えています。
2018年7月