茨城県と下妻市が主催し、茨城県農業協同組合中央会などが協力する「茨城をたべよう収穫祭2016」が、平成28年11月5日・6日の2日間、下妻市の砂沼広域公園で開催されました。このイベントは、茨城の農産物や加工品等が一堂に会する食の祭典で、子どもから大人まで、家族みんなで楽しめるイベントとして毎年人気を集めています。
JA共済連茨城ではこの「茨城をたべよう収穫祭」にブースを出展し、「交通安全クイズ」を実施しました。クイズはパソコンの画面をタッチするだけの簡単な操作で、交通ルールやマナーを楽しく学べるものです。「標識クイズ」「自転車クイズ」「歩行者クイズ」などがあり、「こどもコース」「おとなコース」「シニアコース」と、年代別のコース設定で参加者それぞれに合ったクイズが出題され、約100名の方が参加しました。
子どもたちには、名前や顔写真などの入ったオリジナルの免許証(ライセンスカード)をその場で発行。カードを手にした子どもたちは、初めて手にした免許証に目を輝かせていました。標識クイズに挑戦した大人からは、「日頃見慣れた標識だが、改めて意味を問われるとわからないものですね。交通ルールを見直す良いきっかけになりました」という感想が述べられました。
茨城県は交通事故が多い県ですが、JA共済連茨城では事故の減少に向けて、交通ルール、マナーを学べる機会を地域の人たちへ提供していきたいと考えています。
平成28年11月