地元の小学生約1,600人が参加。「JA共済CUP2018第45回茨城県学年別少年サッカー大会」を開催
高学年の部は「鹿島アントラーズつくばジュニア」が優勝しました
高学年の部、決勝トーナメントの様子。猛暑に負けず全力でプレーする選手たち
高学年の部、決勝トーナメントの様子②。会場には選手の家族や友だちの声援が響き渡りました
低学年の部は「鹿島アントラーズジュニア」が優勝しました
低学年の部、決勝トーナメントの様子①。仲間との絆を感じるチームプレーの数々が繰り広げられました
低学年の部、決勝トーナメントの様子②。懸命にボールを追う選手たちの勇姿に会場が盛り上がりました
JA共済連茨城は公益財団法人茨城県サッカー協会との共催により、2018年6月24日(日)~7月22日(日)に「JA共済CUP2018第45回茨城県学年別少年サッカー大会」を開催しました。このサッカー大会は地域に暮らす皆さまが健康で安全に暮らせるための、ひと・いえ・くるまに関する福祉活動「地域貢献活動」の一環であり、スポーツを通じて次世代を担う健全な子どもたちの育成を目的としたものです。
大会は県内5地区の予選を勝ち上がってきた代表チームの小学校低学年72チーム、高学年72チームによって争われました。家族や友だちの大声援に後押しされながら、猛暑にもひるむことなく、約1,600人の選手たちが熱い戦いを繰り広げました。
決勝戦は日立市市民運動公園(日立市)の陸上競技場で行われました。頂点を極めたのは低学年の部「鹿島アントラーズジュニア」と、高学年の部「鹿島アントラーズつくばジュニア」。大会終了後の記念撮影では、優勝した選手たちや応援団が喜びを分かち合っていました。
JA共済が実施する共済事業と地域貢献活動は車の両輪の関係にあり、相互に機能することにより「安全・安心」の輪を広げてきました。JA共済連茨城では、これからも共済事業と地域貢献活動を通じて地域との絆を強化し、さらなる豊かな環境づくりに貢献していきたいと考えています。
2018年6月・7月
茨城の街をきれいに 環境美化活動
JA共済連茨城では、今年度も市街地を対象にした環境美化活動を継続しています。平成30年1月30日(火)には地域貢献活動の担当部署が中心になり、事務所の周りを中心にゴミ拾いを行いました。事務所周辺には大きな道路と歩道の両方があるため、車のホイールから空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻まで、さまざまなものが落ちています。開始5分足らずで多くのゴミを見つけて清掃しました。普段何気なく歩いている歩道も、よく観察するといろいろなゴミで汚れていることがわかります。ゴミを捨ててしまう人が減らなければ、いくらゴミ拾いを行っても本当の環境美化にはつながらないと思います。
県内ではJA共済連茨城だけでなく、JAグループ茨城としての環境美化および地域貢献活動も積極的に行っています。平成29年度は10月12日(木)と同26日(木)には、JA共済連など各連合会が参加するゴミ拾いも中央会主催で行われました。
JA共済連茨城では、県内にて平成30年10月に第17回世界湖沼会議も予定されているため、JAや他の連合会との連携も含め、霞ヶ浦や涸沼の清掃活動なども視野に入れながら、地域の皆さんのお役に立てるように、今後も環境美化活動など地域貢献活動に努めてまいります。
平成29年10月・平成30年1月
交通安全を願ってJA会館前のソーシャルクロックをリニューアル
JA共済連茨城は、昭和49年に寄贈した水戸市にあるJA会館本館正門横のソーシャルクロックを最新のものに替えました。「JA共済の時計塔」として長い間地域に親しまれてきたソーシャルクロックが、マルチ機能を備えて生まれ変わりました。
新しいソーシャルクロックはデジタル時計だけでなく、外気温の表示機能もあります。30度を超える夏の暑い日や、路面が凍結しそうな厳冬期には特に注目され、地域の皆さんの安全にも役立ちます。
また、LEDディスプレイには交通安全標語のメッセージが流れます。表示される標語は『今日も一日 交通安全「ひと・いえ・くるま」の総合保障 JA共済』のほかに6種類あり、連続して表示しながら交通安全を呼びかけています。また、クロックに搭載された人感センサーによって夜間はダウンライトが点灯し、防犯灯としての役割も果たしています。多くの職員からも「夜、足元が明るく照らされて安全に帰れます」と好評です。
JA共済連茨城では、地域貢献活動として、自転車交通安全教室や自動車シミュレーターによる交通安全運動を広めています。今回のソーシャルクロックにおいては、交通安全標語が地域の皆さんの目に触れることで交通安全の意識が高まることを期待しています。
JA共済連茨城は、交通事故が起こらないことを願い、今後も交通事故対策活動に努めてまいります。
平成29年8月