JA共済連茨城は、令和2年2月、県内の小学校新入学児童に向けて、交通安全帽子(黄色い帽子)25,000個を寄贈しました。昭和51年度に始まった本活動は、今年で44回目。視認性の高い黄色い帽子を児童が着用し、ドライバーからの認識性を向上させることで、交通事故未然防止に役立てることを目的としており、現在までに約159万人の子どもたちの安全を守ってきました。

2月27日(木)、茨城県庁(水戸市)で行われた贈呈式では、関係者立会いのもと、JA共済連茨城の佐野治運営委員会会長から大井川和彦県知事に目録と黄色い帽子を寄贈。大井川知事からは「少子化が進む中、子どもたちは貴重な宝。その子どもたちが黄色い帽子をかぶって小学校に登校する風景は、心が和む。子どもたちの安全の確保と健やかな教育環境の整備を進めていくとともに、このような取り組みを有効に活用していきたい」と、感謝の言葉をいただきました。私たちは本活動が地域の安全につながることはもちろん、児童の安全を守る「黄色い帽子」=「JA共済」と、地域の皆さまにJA共済の活動を知っていただくきっかけになることを願っています。

JA共済連茨城はこれからも地域貢献活動を通じて、交通事故のない安全な社会づくりに取り組んでまいります。

令和2年2月