サイクリングをしながら瀬戸内海の美しい風景が楽しめるしまなみ海道(西瀬戸自動車道)は、現在年間32万人以上のサイクリストが訪れる、世界的にも注目されているサイクリングコースです。JA共済連広島は、しまなみ海道を訪れるサイクリストの方々が安全にサイクリングを楽しめるように、平成26年からしまなみ海道自転車専用道路にセーフティマットを設置しています。
これは広島県や尾道市などで組織する「しまなみ海道自転車道利用促進協議会」が中心となって実施している活動の一環で、急な下り坂やカーブの危険からサイクリストを守るためだけでなく、マットカバーに協賛企業の社名やロゴなどを記載して橋梁区間の通行料金の無料化などの財源を確保する取組みでもあります。
JA共済連広島はこの主旨に賛同して協賛を行っており、サイクリストの皆さんの安全を祈って、平成28年度もJA共済のロゴ入りセーフティマットの設置を行いました。この活動に限らず、広島が今後ますますたくさんの人に愛される街となるよう、JA共済連広島はこれからも地域に密着した活動に力を入れていきます。