JA共済連群馬では、昭和51年度から毎年、県内の新入学児童に対してランドセルカバーなどの交通安全資材を寄贈しています。
一人あたりの自動車保有率が日本一(平成27年度)の群馬県では、幅広い年代の方々が車を利用しています。学校の登下校の時間帯は通勤や帰宅の時間帯と重なるため車の通行量が増え、ドライバーもつい先を急ぎがちになります。
新入学児童向けのランドセルカバーは黄色地で、体の大きな上級生に囲まれていてもよく目立ちます。また、ライン状に反射材が付いているため、曇りや雨など見通しの悪い天候でも目立ち、「あ、一年生がいるな」とドライバーは自然に注意を払いスピードを緩めてくれます。ドライバーだけでなく、自転車通学の学生も同様です。これは、JA共済連群馬が40年間途切れることなく続けてきた交通安全資材の寄贈活動によって、地域に思いやりの心が根づいてきているのだと思います。また、特別支援学校には黄色地に「こうつうあんぜん」のロゴが入った通学用バッグを、指定のランドセルを使用している学校向けには反射材付の腕章を寄贈しています。
今後も次代を担う子どもたちのために、交通安全資材の提供などを通じて安全な環境づくりに貢献していきたいと思います。

平成28年4月