JA共済連群馬は、平成30年10月~12月に、県内の農業課程設置高校8校へ実習用農業機械等を寄贈しました。この活動は、生徒の皆さんにより良い環境で農業を学んでいただき、次代を担う新規就農者の育成につなげることを目的としたもの。JA共済連群馬として初めて行う取組みのため、各高校から実習に必要な機械や設備を教えていただき、トラクターやあぜ塗り機、乗用草刈り機、米の光選別機、刈払機など、希望に沿った機械類を寄贈しました。
寄贈先の各高校では、手作業で行っていた農作業の効率化が図れることや、最新の農機が使えることを大変喜んでいただきました。生徒代表の方たちからは、「農業の魅力などを伝えられるよう、取り組んでいきたい」「少しでも多くの知識と技術を身に付け、将来の農業の発展に貢献したい」といった意気込みも聞くことできました。私たちはこの取組みを通じて、各高校の実習環境が整備され、多くの卒業生が将来の農業の担い手として活躍されることを願っています。
JA共済連群馬は、今後もさまざまな取組みを通じて、将来の農業後継者の育成支援をはじめ、地域と農業の活性化に貢献していきたいと考えています。
令和30年10月~12月