子どもたちの健やかな成長のため、県内児童養護施設へ学用品購入費用等を寄附
JA共済連群馬は、子どもたちの健やかな成長を支援するため、県内児童養護施設8施設へ学用品購入費用、乳児院3施設へ生活支援金として、それぞれ1施設20万円、児童館65施設へ図書購入費用として1施設3万円、合計415万円を寄附しました。
今年度で9回目(9年目)となる本活動(乳児院への寄附は8回目)は子どもたちの健やかな成長を支援し、児童館への寄附活動では、子どもたちが本に親しみ、豊かな情緒や社会性を育む環境作りにお役立ていただいています。
寄贈式には、各施設を管轄する連絡協議会会長、群馬県生活こども部長、こども・子育て支援課長、児童福祉課長にご臨席賜り、子どもたちの様子や寄附金で購入した品の紹介などの報告を受けました。
子どもたちはこの日をとても心待ちにしており、毎年、子どもたちから手作りのメッセージカードや感謝状が届き、寄附金で購入した本に親しむ子どもたちの写真なども添えられています。
JA共済連群馬では、子どもたちが健やかに成長し、豊かな地域社会となるよう、これからも貢献してまいります。
令和6年11月
県本部職員による県立敷島公園美化活動を実施
土づくりから始め、花の配色にもこだわった「公園の顔」ともいえる花壇づくり
JA共済連群馬は1年を通じて多くの県民が利用する県立敷島公園で、平成20年度から毎年5・6月と10・11月に県本部職員による美化活動を実施しています。
当日は、花壇作りや清掃活動などのグループに分かれ、公園内にある5カ所の花壇づくりと、同敷地内にある野球場や陸上競技場の施設内の清掃、また公園の落ち葉清掃を行いました。落ち葉清掃は、広大な敷地に落ちた銀杏や松葉を集め、ゴミ袋100袋を超える数になります。ウォーキングやランニングする人たちが落ち葉で滑ったりしないよう願いを込めて清掃しました。
また、野球場や陸上競技場は、学生の主要な大会の決勝戦が行われたり、一般の方も多く利用する施設のため、観客だけでなくスタッフの方にも気持ちよく使用していただけるよう、窓ふきを行いました。
来園者が花に癒やされ、安全・快適に利用していただけるために、今後も継続して実施していく予定です。
令和5年5・6・10・11月
子どもたちの交通安全を願い、新入学児童に「ランドセルカバー」を寄贈
JA共済連群馬では、昭和51年度から46年間毎年、県内の新入学児童に対してランドセルカバー等の交通安全資材を寄贈しています。
また、特別支援学校には黄色地に「こうつうあんぜん」のロゴが入った通学用バッグを、指定のランドセルを使用している学校向けには反射材付の腕章を寄贈しています。
一世帯あたりの自家用乗用車普及台数が全国4位(令和4年3月時点)の群馬県では、幅広い年代の方々が車を利用しています。特に学校の登下校の時間帯は、通勤や帰宅の時間帯と重なるため車の通行量が増えることから危険性が高まります。
寄贈したランドセルカバーは黄色地で、ライン状に反射材が付いているため、曇りや雨など見通しの悪い天候でも目立つことから、ドライバーは注意を払いスピードを緩めてくれます。ドライバーだけでなく、自転車通学の学生も同様です。長年にわたる活動で、地域に思いやりの心が根づいてきているのを感じます。
今後も次代を担う子どもたちのために、交通安全資材の提供などを通じて安全な環境づくりに貢献していきたいと思います。
令和4年4月