地元小学生を対象にした、「ちば☆夢チャレンジパスポート・プロジェクト2018」に協賛
会場入り口での受付の様子。プログラム参加者に参加者特典のマリーンズ・キッズキャップをプレゼント
普段できない体験の数々に、参加した子どもたちも大盛り上がり
JA共済連千葉は千葉県教育委員会と千葉ロッテマリーンズが共同実施する、千葉県の小学生を対象にしたキャリア体験プログラム「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト2018」に協賛しました。その一環として、夏休み期間中にZOZOマリンスタジアム(千葉市)にて行われた千葉ロッテマリーンズ公式戦9試合のチケット400枚を寄附しました。
このプロジェクトの目的は、子どもたちがスポーツへの夢やあこがれを抱けるよ う、トップアスリートの卓越したパフォーマンスを観戦し、スポーツの魅力に触れてもらうこと。さらに、ゲーム運営の舞台裏、試合前の練習見学やグラウンドでの親子でのキャッチボール体験、スタジアムクルー体験を通じたキャリア体験の場を提供し、「みるスポーツ」・「ささえるスポーツ」の推進を目指しています。
普段なかなか体験できないプログラム内容に、子どもたちからは歓声が上がり、保護者の方々も満足されていました。プログラム終了後、参加者の皆さまからは「試合前の練習を見ていて、みんなすごい速さで打っていてすごいと思った」、「この事業で観戦してから野球に興味を持つようになり、一緒にキャッチボールをするようになった」などの感想をいただきました。
JA共済連千葉では、今後も地域の子どもたちに向けたスポーツ振興に積極的に取り組んでいきます。
2018年7月~9月
「JA共済交通遺児育英資金募金運動」を実施
募金運動最終日には、おそろいのジャンパーを身にまとい、県下JR11駅の駅頭で街頭募金運動を実施しました
40回目の実施となった今年度の募金運動も、多くの方々にご協力をいただくことができました
JA共済連千葉は2018年9月21日(金)~10月19日(金)にかけて、「JA共済交通遺児育英資金募金運動」を実施しました。募金運動は地域の組合員やJA役職員、地域一般住民を対象としています。当活動は悲惨な交通事故により親を失った「交通遺児」を支援するため、千葉県および関係機関の協力を得て、1979年から継続実施。2018年度で40回目の実施となり、これまで集まった募金額は1億7,299万9,778円にのぼります。集まった浄財は見舞金・勉学奨励金・激励金・文具券として交付されています。
実施期間中、募金箱を組合等窓口に設置したほか、組合向けにチラシやポスター等の資材を作成・提供し、募金への協力を呼びかけました。
募金運動最終日である10月19日(金)には、千葉駅をはじめとする県下JR11駅の駅頭で街頭募金運動を実施。職員一同で、道行く方々へ募金への協力を呼びかけました。地域の皆さまと直接触れ合うことによって、JA共済の理念である「相互扶助」の精神を改めて意識するきっかけとなりました。
JA共済連千葉では、これからもさまざまな地域貢献活動を通して、地域の皆さまが安心して暮らすことのできる地域社会づくりに貢献していきます。
2018年9月・10月
JA共済交通遺児育英資金募金運動を実施
JA共済連千葉では、交通遺児の支援および交通安全思想を地域住民に普及啓発するため、昭和54年から毎年、各関係団体の協力のもと系統組織一体となった募金運動を実施してきました。39回目となる平成29年度は、平成29年9月21日から募金運動を開始しました。最終日の10月20日には県内11の駅頭にて街頭募金活動を実施し、協力団体・JA役職員・県本部職員約150名が「交通遺児に愛の手を!」等の呼びかけをしながら、参加者が一体となる活動を行いました。
平成29年度に寄せられた浄財358万6,849円は、平成29年12月末に県庁で千葉県交通安全対策推進委員会会長である森田千葉県知事に贈呈しました。これまでの総額は1億6,939万6,938円となりました。
贈呈した浄財は、千葉県・県民・企業・団体からの寄付金等と合わせて、交通遺児援護世帯を激励する「見舞金・勉学奨励金・激励金・文具券」として交付されます。
平成29年9月~12月