千葉県地域貢献活動のご紹介

小・中学校などに非接触式電子温度計を寄贈し新型コロナウイルス感染症対策に貢献

寄贈式にて。右から澤川教育長、林会長

寄贈した非接触式電子温度計

 JA共済連千葉は、県内すべての小・中学校と特別支援学校の小・中学部へ合計1,216個の非接触式電子温度計を寄贈しました。本取り組みは、新型コロナウイルスの影響により、県内の小・中学生書写・交通安全ポスターコンクールが中止となったことを受け、実施しました。コンクールに毎年ご協力いただいている県内すべての小・中学校、特別支援学校の小・中学部に対し、これまでの感謝の気持ちを伝えるとともに、日々対応にあたっている教職員の方々や、元気に通学している児童・生徒の感染予防に役立てられることを願っています。

 寄贈式は令和2年7月7日(火)に千葉県庁(千葉市)で行われました。寄贈を行うにあたり、運営委員会の林茂壽会長は「今後も地域貢献活動の一環として、児童・生徒の書写教育、美術教育のますますの発展に努めてまいります」と挨拶。千葉県教育委員会の澤川和宏教育長からは「新型コロナウイルス感染症対策に万全を期すべく、さまざまな対策を講じますが、今回のご寄付はその大きな一助となると考えております」と感謝のお言葉をいただきました。寄贈先の複数校からは「保健室で活用しています」「学校側でも入手できなかったので、養護職員も喜んでいました」などの感謝の言葉をいただいています。

 JA共済連千葉は、今後もさまざまな地域貢献活動を通じ、地域住民の方々の安心と満足を提供するとともに、一人ひとりが豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくりに貢献してまいります。

令和2年7月

チームの絆・熱いプレーに感動!「第6回 千葉県少年野球選抜女子大会」を開催

開会式で行われた選手宣誓の様子。令和元年度大会は、県内から12チームの参加となりました

どの試合でも、熱いプレーが繰り広げられました

チーム一丸となって優勝を勝ち取った「柏女子選抜(柏市)」。清々しい表情で優勝旗を受け取っていました

JA共済連千葉は地域貢献活動の一環として、令和元年5月11日(土)、12日(日)の2日間、「第6回 千葉県少年野球選抜女子大会【JA共済連千葉旗】」を県内4か所の球場で開催しました。青少年の健全育成の一環として行われる本大会は、県内各地の女子学童を一堂に集めてスポーツを楽しみながら選手相互の調和と親睦を図り、軟式野球普及を支援することが目的。今年度の大会には、千葉県下の各地域から12チーム・約320名が参加しました。

南房総市千倉総合運動公園 野球場(南房総市)、館山市営市民運動場 野球場(館山市)、千葉県立館山運動公園 野球場・少年野球場(館山市)で開催された大会では、どのチームも日々練習に励んだ仲間と一丸となって全力で試合を行い、熱戦を繰り広げました。見事優勝を勝ち取ったのは「柏女子選抜(柏市)」、準優勝は「習八TOMBOY(習志野市、八千代市)」。選手の皆さんが最後まで諦めず一生懸命にプレーする姿に、感動させられる大会となりました。

私たちの願いは、本大会を通じて、次代を担う児童の皆さんが「支え合うことの大切さ」「互いに信頼することの強さ」を学び、心身ともにたくましく成長されること。JA共済連千葉は、本大会を今後も継続して開催し、地域の豊かな暮らしづくりに貢献してまいります。

令和元年5月

地元小学生を対象にした、「ちば☆夢チャレンジパスポート・プロジェクト2018」に協賛

会場入り口での受付の様子。プログラム参加者に参加者特典のマリーンズ・キッズキャップをプレゼント

普段できない体験の数々に、参加した子どもたちも大盛り上がり

 JA共済連千葉は千葉県教育委員会と千葉ロッテマリーンズが共同実施する、千葉県の小学生を対象にしたキャリア体験プログラム「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト2018」に協賛しました。その一環として、夏休み期間中にZOZOマリンスタジアム(千葉市)にて行われた千葉ロッテマリーンズ公式戦9試合のチケット400枚を寄附しました。
 このプロジェクトの目的は、子どもたちがスポーツへの夢やあこがれを抱けるよ う、トップアスリートの卓越したパフォーマンスを観戦し、スポーツの魅力に触れてもらうこと。さらに、ゲーム運営の舞台裏、試合前の練習見学やグラウンドでの親子でのキャッチボール体験、スタジアムクルー体験を通じたキャリア体験の場を提供し、「みるスポーツ」・「ささえるスポーツ」の推進を目指しています。

 普段なかなか体験できないプログラム内容に、子どもたちからは歓声が上がり、保護者の方々も満足されていました。プログラム終了後、参加者の皆さまからは「試合前の練習を見ていて、みんなすごい速さで打っていてすごいと思った」、「この事業で観戦してから野球に興味を持つようになり、一緒にキャッチボールをするようになった」などの感想をいただきました。

 JA共済連千葉では、今後も地域の子どもたちに向けたスポーツ振興に積極的に取り組んでいきます。

2018年7月~9月