JA共済連千葉では、交通遺児への支援と交通事故未然防止を広く呼びかけることを目的に、昭和54年から毎年、各関係団体の協力のもと募金運動を実施しています。
平成28年度で38回となりました。平成28年度は、9月21日から約1か月間にわたり、県内各JAの窓口等に募金箱を設置し、募金運動最終日の10月20日には、JR千葉駅など県内11の主要駅周辺で街頭募金活動を行いました。当日はJA共済連千葉の職員をはじめ、JA役職員、千葉県など協力団体関係者合わせて約150名が参加し、「交通遺児に愛の手を!」と道行く人々に声かけをし、広く浄財の協力を訴えかけました。
平成28年度の浄財357万1,358円は、12月20日に千葉県交通安全対策推進委員会会長の森田千葉県知事に贈呈しました。この浄財は千葉県・県民・企業・団体からの寄付金等と合わせて、交通遺児への見舞金、勉学奨励金、激励金、文具券として交付されます。
これまでの募金総額は、1億6,581万89円になりました。JA共済連千葉では、今後も募金運動を継続していきます。
平成28年9月・10月