地域の子育てを支援するイベント「JA共済presents KIDSおしごとランド」を開催
会場の様子。感染症対策を徹底した上で開催しました。
JA共済ブースには、地域貢献活動紹介パネルやフォトスペースを設置
プロサッカーチームを講師に招いたサッカー選手のおしごと体験が好評でした
JA共済連秋田は10月10日(日)、地域の子育て支援に向けた取り組みとして、園児や小中学生がさまざまな仕事を体験して学べるイベント「JA共済presents KIDSおしごとランド」を秋田市文化創造館(秋田市)で開催しました。未来の「仕事」に対する子どもたちの期待感向上をめざした本イベントは、コロナ禍であっても地域の子どもたちが楽しめる場を提供するため、新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で開催に至りました。
イベント当日は地域の子どもたちとその家族約500名が来場し、おしごと体験(お花屋さん、メイクアップアーティスト、マジシャン、サッカー選手等)を楽しみました。中でも、地元のプロサッカーチーム「ブラウブリッツ秋田」のスクールコーチを講師に招いたサッカー選手体験は特に人気を博し、多くの子どもたちが参加しました。また、会場内に出展したJA共済ブースでは、JA共済の地域貢献活動を紹介するパネル展示や「それいけ!アンパンマン」のキャラクター人形との写真撮影会等を行い、ご好評をいただきました。県内で久しぶりに開催された子ども向けイベントだったこともあり、会場内では子どもたちのたくさんの笑顔があふれていました。
後日、参加者からは、「新型コロナウイルス感染症の影響で中止になるイベントが多い中、子どもが参加できるイベントを開催いただけて嬉しかった」、「色々な仕事を知って、学んで、体験したことが子どもの将来の夢につながると良いと思う」など多くの反響をいただきました。
本イベントは多くの子どもたちが楽しめる場となり、JA共済の地域貢献活動を皆さまに知っていただく良い機会となりました。次年度は秋田市に留まらず、県北、中央、県南の3か所で感染症対策を徹底した上で開催したいと考えております。
2021年10月
「第17回JA共済学童野球大会」で子どもたちの健やかな成長を応援!
秋田県営野球場(秋田市)で催された開会式の様子。秋田県内JAの代表13チームから、250名の選手が参加しました
熱戦を繰り広げる選手たちの表情は真剣そのもの。保護者の方々も一丸となって試合に挑みます
素晴らしいチームプレーを見せた選手たち。心から野球を楽しむひたむきな姿が印象的でした
JA秋田やまもと代表の「山本ビクトリーズ」が見事優勝! 閉会式では、チームに優勝旗が授与されました
JA共済連秋田は、学童の体力向上と健全なスポーツ精神の育成を図ることを目的に、県内の小学生を対象とした「JA共済学童野球大会」を県内JAと共同で毎年開催しています。第17回となる令和元年大会は、9月28日(土)と29日(日)に秋田県営野球場 あきたスカイドーム(秋田市)で開催し、県下JAの代表13チーム・250名が参加しました。
大会初日は、1回戦、2回戦と、熱い戦いが繰り広げられました。会場の一角では「スピードガンコンテスト」を行い、球速100km/h以上を出した児童に景品をプレゼント。大勢の選手や応援の方々が参加し、盛り上がりを見せました。2日目の決勝戦では、JA秋田やまもと代表の「山本ビクトリーズ」とJAあきた北代表の「比内Jr’sスポーツ少年団」が対戦。攻守にわたり隙のないプレーが繰り広げられ、「山本ビクトリーズ」が6対0で見事優勝を飾りました。
選手だけでなく監督やコーチ、応援に訪れた保護者の方々が一丸となって試合に臨む姿に強い絆を感じました。また、子どもたちが心から野球を楽しんでいる様子や、監督や保護者からの選手に対するあたたかい眼差しが印象的でした。
JA共済連秋田は、これからも野球大会開催などの地域貢献活動を通じて、地域の子どもたちの健全な成長を応援してまいります。
令和元年9月
安心して暮らせる地域づくりを目指して秋田県内の市町村に防災用品を寄贈
JA共済連秋田県本部 櫻井本部長(中央)から、穂積秋田市長(左)と佐々木東成瀬村村長(右)へ目録を手渡しました
JA共済連秋田県本部 櫻井本部長(中央)から、穂積秋田市長(左)と佐々木東成瀬村村長(右)へ目録を手渡しました
JA共済連秋田は、秋田県内25市町村に対し、防災用品として発電機26台、蓄電池25台、投光器24台を寄贈しました。この活動は、大阪北部地震や西日本豪雨、北海道胆振東部地震などの自然災害が全国で猛威をふるい、秋田県内でも大規模な水害が発生していることを受け、地域の防災対策の一助になることを目的に行われたものです。
2019年3月18日(月)に秋田県市町村会館(秋田市)で行われた寄贈式には、穂積志秋田市長(秋田県市長会会長)、佐々木哲男東成瀬村長(秋田県町村会会長)が出席し、JA共済連秋田県本部の櫻井勇本部長から穂積市長、佐々木村長へ寄贈品の目録を贈呈しました。穂積市長からは「秋田市は昨年、一昨年と大規模な水害に見舞われたが、市民と協同で安全・安心な社会を構築していきたい」とのお話がありました。
また、防災用品の寄贈後には、各市町村から「防災機材が十分といえない状況であり、防災用品の寄贈は大変ありがたい」、「地域住民との防災訓練や災害発生時に活用させていただきたい」、「指定避難所へ配備し、災害に備えたい」などのお言葉をいただきました。
私たちは本活動を通じて、近年多発する自然災害を前に、いつ災害が発生しても対応できるように備えることが肝心であり、今後も地域との連携を強めることが大切であると再認識しました。JA共済連秋田では、これからも地域の皆さまが安心して暮らせる社会づくりに貢献してまいります。
2019年3月