秋田県の紹介

鮮やかな色合いが美しいダリア

黄金色に実った秋田のお米

秋田ノーザンハピネッツ試合の様子

秋田県は、首都東京のほぼ真北約450kmにあり、西は日本海に面しています。北京、アンカラ、マドリード、ニューヨークなどとほぼ同じ北緯40度付近に位置し、総面積は1万1636㎢で全国では6番目の広さ、東京都の約5.3倍に相当します。全体の約71%を森林が占め、豊かな自然環境に恵まれており、人口は約100万人の県です。
 秋田県といえば、皆さんは何を想像するでしょうか。今回「秋田」と聞いて全国の皆さんが思い浮かべるであろう「秋田美人」「なまはげ」にちなんだ話題をご紹介します。
 クレオパトラ、楊貴妃と並ぶ世界三大美女の一人、秋田美人の起源でもある「小野小町(おののこまち)」は秋田県出身だったといわれています。秋田県では、「小野小町」にちなんで名付けられたブランド米「あきたこまち」を中心とした稲作が盛んです。他にも、秋田を代表するブランド米として「ゆめおばこ」や、2015年秋にデビューした「秋のきらめき」「つぶぞろい」があります。皆さんも機会があればぜひ、秋田のおいしいお米を食べてみてください。
お米に引き続き、こまちといえば「JAPAN RED」が印象的な、東北新幹線E6系「スーパーこまち」があります。東北秋田の情熱を表現した茜色は「なまはげ」などのお祭りや、秋田の風土をイメージさせるカラーとして選ばれたといいます。男鹿市(おがし)を代表とする民俗行事である「なまはげ」は、鬼の顔をモチーフにしたお面と「なくこはいねが(泣いている子供はいないか)」のキャッチフレーズが有名ですね。
 東北新幹線E6系「スーパーこまち」のイメージカラーにもなった「なまはげ」ですが、その「なまはげ」にちなみ、名づけられた秋田県オリジナルのダリアとして「NAMAHAGEダリア」があります。夏季に冷涼な秋田県の気候を生かした栽培方法を取り、鮮やかな色合いが美しいダリアです。公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」に所属する「秋田ノーザンハピネッツ」のチームカラーであるピンク色が特徴の「NAMAHAGEハピネッツ」や、色鮮やかな夕焼けを思わせるオレンジ色に、ラメのようにピンク色が散りばめられた「NAMAHAGEサンセット」など、毎年ユニークで美しい品種がデビューしています。
 物流が進化した現代において、全国各地で「秋田」のお米や農産物に出会える機会がありますが、秋田の本物の「美人」は顔だけでなく心も「びじん」ですよ。一度秋田にきてたんせ!

秋田県の紹介

鮮やかな色合いが美しいダリア

黄金色に実った秋田のお米

秋田ノーザンハピネッツ試合の様子

秋田県は、首都東京のほぼ真北約450kmにあり、西は日本海に面しています。北京、アンカラ、マドリード、ニューヨークなどとほぼ同じ北緯40度付近に位置し、総面積は1万1636㎢で全国では6番目の広さ、東京都の約5.3倍に相当します。全体の約71%を森林が占め、豊かな自然環境に恵まれており、人口は約100万人の県です。
 秋田県といえば、皆さんは何を想像するでしょうか。今回「秋田」と聞いて全国の皆さんが思い浮かべるであろう「秋田美人」「なまはげ」にちなんだ話題をご紹介します。
 クレオパトラ、楊貴妃と並ぶ世界三大美女の一人、秋田美人の起源でもある「小野小町(おののこまち)」は秋田県出身だったといわれています。秋田県では、「小野小町」にちなんで名付けられたブランド米「あきたこまち」を中心とした稲作が盛んです。他にも、秋田を代表するブランド米として「ゆめおばこ」や、2015年秋にデビューした「秋のきらめき」「つぶぞろい」があります。皆さんも機会があればぜひ、秋田のおいしいお米を食べてみてください。
お米に引き続き、こまちといえば「JAPAN RED」が印象的な、東北新幹線E6系「スーパーこまち」があります。東北秋田の情熱を表現した茜色は「なまはげ」などのお祭りや、秋田の風土をイメージさせるカラーとして選ばれたといいます。男鹿市(おがし)を代表とする民俗行事である「なまはげ」は、鬼の顔をモチーフにしたお面と「なくこはいねが(泣いている子供はいないか)」のキャッチフレーズが有名ですね。
 東北新幹線E6系「スーパーこまち」のイメージカラーにもなった「なまはげ」ですが、その「なまはげ」にちなみ、名づけられた秋田県オリジナルのダリアとして「NAMAHAGEダリア」があります。夏季に冷涼な秋田県の気候を生かした栽培方法を取り、鮮やかな色合いが美しいダリアです。公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」に所属する「秋田ノーザンハピネッツ」のチームカラーであるピンク色が特徴の「NAMAHAGEハピネッツ」や、色鮮やかな夕焼けを思わせるオレンジ色に、ラメのようにピンク色が散りばめられた「NAMAHAGEサンセット」など、毎年ユニークで美しい品種がデビューしています。
 物流が進化した現代において、全国各地で「秋田」のお米や農産物に出会える機会がありますが、秋田の本物の「美人」は顔だけでなく心も「びじん」ですよ。一度秋田にきてたんせ!