JA共済連福島は、令和2年11月8日(日)に、気象に関する実験や天気、防災について紹介する「気象予報士 土井さんのオンライン親子お天気教室」をKFB福島放送と共催しました。本取り組みは、県内の子どもたちとその家族に向けて、身近な天気やいざというときの防災について関心を持つ機会を提供したいという想いのもとで実施しました。今年度は、コロナ禍でも安心して参加していただけるように、オンライン開催となりました。
2回行った教室には、合計で約150組が参加し、500mlペットボトルを使った「雲を作る実験」のほか、珍しい気象現象や、雲と災害(カミナリや大雪など)、乾燥した冬の空気と火事の関係性などを紹介しました。配信中は画面越しではあるものの、天気と防災について理解を深めたり、雲作りに夢中になったりしている子どもたちの真剣な眼差しや笑顔が多く見受けられ、楽しみながら学ぶことができるよい機会となりました。
JA共済連福島は、今後も防災意識啓発活動「ふくしま防災アクション」を通じて、地域の皆さまの防災意識向上に取り組んでまいります。
令和2年11月