JA共済連福島は防災意識啓発活動「ふくしま防災アクション」の一環として、9~10月、県内の園児が安全に生活し、緊急時に教職員や保護者の指示に従い落ち着いて素早く行動するための教育機会を提供する「未就学児向け防災教室」を、県内の消防署・気象台等と連携して開催しました。

 県内の幼稚園や保育所等で開催された教室では、地元消防署員が紙芝居等を用いて防災知識を伝えたほか、JA共済連福島オリジナルヒーロー「防災戦隊ボウサイザー」と一緒に防災を学ぶステージショーを行いました。 初めは緊張の面持ちだった園児たちが、体を動かしながら防災の知識を学ぶ「ボウサイダンス」を踊るうちに笑顔になり、楽しそうに学んでいる姿が見られました。

 本取り組みを通じて、子どもたちの真剣な眼差しや笑顔を多く見受けられ、楽しみながら防災について学ぶ機会を提供できました。JA共済連福島はこれからも、防災意識啓発活動「ふくしま防災アクション」を通じて、地域の皆さまの防災意識向上に取り組んでまいります。

2021年9~10月