JA共済連山形およびJAグループ山形は地域貢献活動の一環として、令和元年10~12月に、県内の農業系学校4校へ実習用農業機械等を寄贈しました。この活動は、学生たちの実習環境の整備・向上および将来の農業後継者の育成支援を目的に、昨年度から実施しているものです。

 今年度は、山形県立新庄神室産業高等学校(新庄市)へ「コンバイン」1台、山形県立左沢高等学校(西村山郡)へ「スピードスプレイヤー」1台、山形県立村山産業高等学校(村山市)へ「田植え機」「トラクター」「播種機」各1台と「ハロー」一式、山形県立上山明新館高等学校(上山市)へ「6次産業化に資する電気オーブン」「ハウス用ボイラー」各1台と「温風機」2台を寄贈。寄贈先の各校からは、「最新鋭の農業機械を使用できる」「より安全で快適な環境のもと農業技術を習得できる」といった感謝の言葉をいただきました。
私たちはこの取り組みによって、農業の未来を担う学生たちの学習環境がさらに向上し、学生たちがより実践的な知識や技術を習得することで、将来、農業分野のスペシャリストとして活躍することを願っています。

 JA共済連山形は、今後もさまざまな取り組みを通じて、将来の農業担い手の育成支援をはじめとした地域・農業の活性化に貢献してまいります。

令和元年10~12月